こんばんは
最近、映画を映画館で観る機会を
意識的につくっているよこやんです
スクリーンの世界に引き込まれる感覚は
やっぱり映画館じゃないと味わえません
先週の金曜は1,000円の日だったので
『プリンセス・トヨトミ』を観てきました
“大阪国”なるものが存在するという、
なかなかぶっ飛んだ設定で
ギャグ映画かと思ってしまいますが、
ストーリーが進むにつれ
“大阪国”をきっかけとして父と息子の
親子愛のストーリーへと発展して
最後はちょっと感動しました
「いやぁ、映画って本当にいいもんですね」
この台詞、懐かしいですね
さてさて、
気ままな京都旅の続きです
翌朝の豪華朝食を楽しみにしながら
眠りについたよこやん
よく覚えていませんが、
なにやら楽しい夢を見ていたようです
6時半に目覚ましをかけたにしては、
部屋が異様に明るい。。。
ハッとして時計を見ると
ちょうど10時になったところ。
たしか朝食の時間は、、、
と妙な汗をかきながら朝食券を見ると
「10時まで」とのこと
一人、部屋で「マジか~」と叫びましたが
時間は戻りません。。。
かといって、「今からでも大丈夫ですか?」
とは恥ずかしくて聞けず
しばらく呆然としながら、
昨晩ハイボールと一緒に食べた
ポッキーの残りを食べました
血糖値が上がってきたところで
シャワーを浴びて気分転換
チェックアウトして京都駅のカフェにて遅めの朝食
「過ぎたことを気にしても始まらない」と
気を取り直し、自転車に跨り東福寺を目指します
青葉でも十分キレイです
お寺の中は涼しく感じます。
近くでも見ても大きいですが、
引いてみてもやっぱり大きいです
東福寺にも立派な枯山水式庭園があるときき、
さっそく拝見。
龍安寺とは全く異なる、主張の強いお庭ですね
「鎌倉時代の質実剛健な風格を基調に、
近代芸術の抽象的構成をとり込んでいる」とのこと
一口に枯山水と言っても、
築かれた時代によってこうも
表現が変わるのかと驚かされます
斬新な市松模様が綺麗です
どこまでも自然と建造物が調和していることに感動
瑞々しい木々に癒されます
もともと行く予定ではなかった東福寺でしたが
得られた感動は今回の旅で一番大きかったかも。。。
そしてこちらも、予定外の寄り道で得られた感動↓
ガイドブックではあまりクローズアップされていませんが
東福寺の塔頭寺院で、小さいながら見ごたえのあるお庭でした
600年の歴史があるここは、西郷隆盛ともゆかりがあるらしいです。
詳細が気になるマニアな方は霊雲院で検索してみてください
ドタバタながら、密度の濃いお寺めぐりで、
心が磨かれていく旅もいよいよクライマックス
次のお寺は超超メジャーな「清水寺」です
坂道と団体さんに翻弄される様子はまた次回
To be continued