今日から公開が始まった映画”ヘアスプレー”を先ほど見てきました。

（公式サイトはこちら ）

歌って踊る、ひたすら明るくて楽しい映画でした。

1960年代が舞台で主人公は有名になることを夢見る女子高生。

ひょんなことからデビューのチャンスをものにしていくという話なんですけど、

その中に黒人差別問題のことを上手く絡めていて差別はいかん！

というメッセージがよく伝わってくる内容でもありました。

元がミュージカルなので登場人物はみんな歌とダンスが上手い！

一番驚いたのはもちろん主役を演じたニッキー・ブロンスキー。

なんであの体型であんなにキレのあるダンスができるの？

他の痩せている人たちと比較しても全然引けを取ってないし！

最初は特殊メイクで太っているように見せているのでは？なんて思ったんですよ。

お母さん役を演じているジョン・トラヴォルタがそうだったので。

そしたら、プロフィールを見てもともとの体型だということがわかりさらにびっくり！

体型なんて全然関係ない！

「人と違っていることが良いことなの！」

逆にそれを武器にしてましたから。

古い過去にバイバイ

世の中は毎日変わってる

今流行っているものでも、どんどん新しいものが出てきて、

やがてそれに取って代わられる、

服装も、ものの考え方もみんな変わっていきます。

無理にダイエットする必要なんて無い！

むしろ太っているほうがチャーミングなんだ！

みんながそう考える時代がいつか来るかもしれませんよ。

実際、彼女痩せなくても十分かわいかったですからｗ

見終わるころにはなんだか自分に自身を持てるようになる！そんな映画でした。

それにしてもヘアスプレーというタイトルだけあって、

やたらとヘアスプレーをシューシューするシーンが出てきます。

あっちでシュー！こっちでシュー！

ダンス中にもシューーっ！！！

そのときに飛び散る粉末が凄いのなんのｗ

あれたくさん吸い込んだらヤバクナイ？

ちなみにニッキーって映画に抜擢される前はコールドストーンアイスでバイトしていたそうな。

あそこのアイス美味しいんですよね。

カップごと食べられますし。（関連記事はここ ）

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