3 Aout Jeudi
奇妙なタイトルですが。
昨日初めて、 フランスに来て初めて
食あたりなるものにかかりました。
昨日の朝、コップいっぱいの冷たいお水を飲んで以来。
下って下ってしかたなかったのです・・・。
調子が戻った感じがして、研究室にきたものの、
昼には いすを並べて死にそうになって寝ていた昨日。
体のだるさとお腹のぐるぐる感がいまだにリアルですが。
日本にいたときも、めったに、10年ほど食あたりなるものにかかったことはありません。
ベトナムに一人旅行をしたとき?バリのときだったかしら?
生野菜をバリボリ食べ過ぎて、帰国後少しお腹が痛かったのを覚えていますが。
それ以外はほぼなし、いたって健康な胃と腸の持ち主の私。
なので、昨日は死ぬかと思いました。
泣きながらじゃんじゃんに仕事終わったら迎えに来てくれと電話をし、それからも横になりつつ
研究のための計算をしかけつつ。(ほぼ仕事してないけど)
最終的には胃の中も腸の中もなにもかも空っぽになって、胃酸がのどの辺りを刺激し
(あぁ リアルな感触がいまだに・・・)
で、夕方迎えに来てもらうまでの6時間 もだえ苦しみぬきました。
その間何をしていたかというと・・・
スカイプで家族に電話をするが、実家のパソコンのマイクはこわれてるから
一人でしゃべってるだけ、それもなんだか悲しいだけ。
横になりながらチャットは読めないしできないし。
その後すぐさま、この騒動は家族中へと広がり、
東京のおねえちゃまの旦那さんとスカイプでしゃべることができ、
盲腸でもないし、熱もないし、とりあえず平気でしょうってことで安心して。
5時半すぎ、ようやく痛みは和らいできた・・・
とまぁ
動けないものだから、待つしか仕方なかったのですが。
車に乗り込んでほっとしたら ようやく生きた心地がしてきたのでした。
おうちに帰ってきたら、お腹に優しい物をと、
じゃんじゃんはあったか~~い紅茶を用意してくれたのでした。
この紅茶たち、
私たちの行き着けの紅茶やさん CHA-YUAN のもの。
旧市街 VieuxLille の片隅にチョコンとたたずむ紅茶やさん。
なかなかの取り揃えのお茶の種類とじゃんじゃんがおじさんとのおしゃべりが好きなことも
あって、二人でどんどん紅茶ワールドへはまって以来、御用達のおみせ。
home page CHA-YUAN
フランスに6店舗あるんですね。Lille
はそのひとつでした。
CHA YUAN LILLE 8 rue Saint Jacques Horaires d’ouverture 昨日の紅茶はbambou (竹) ほんのり甘くて、午後のちょっとけだるい疲れたときには 最高なんです。
ちなみに朝食時には左のstandardな Earl grey-Imperialが さっぱりとおいしく。朝ぴったり。
他には 朝食時にこれもまたぴったりのアールグレイ-ダージリン
桜の紅茶の 京都
これはちょっと変わってます。酸味があって。さっぱりですが、好き嫌いがあるので、新しい味、と思って挑戦ですね。
今日は仕事の合間にKYOTOを飲むとしましょう。 さて、研究研究。
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