12 Aout Samedi


今日は今からテテとEmmausにいってきます。

お買い物。 これで三度目のEmmaus ぶーぶー


Emmnaus


1949年フランスで神父アベ・ピエールによって創立された弱者保護と協力の為の団体で、その運動は世界各地に広まりました。 Emmaus International は1971年に20カ国、95団体により設立されました。現在、41カ国、299団体、122の関連団体で運営されています。


そして、テテとお買い物というのは、

Emmausの共同体が運営するリサイクルマーケットに出かけるということなのです。


このリサイクルマーケット、大きな倉庫の中に、各家庭から集められた

家財道具(ベッドやたんすやらやら)、自転車。洋服やらスポーツ用品、骨董品や調度品、本などなど。

とにかくあらゆるものが家庭から調達されるわけ。


フランスでは新聞でこのように表現されています。


ぶーぶーぶーぶーぶーぶーぶーぶーぶーぶーぶーぶーぶーぶーぶーぶーぶーぶーぶーぶーぶーぶーぶーぶーぶーぶーぶーぶーぶーぶーぶーぶー


メンバーたちは、トラックでいろいろなところに行き、彼らを呼び寄せた人たちのものを回収する。

エマウスは、リサイクルを可能にしそして消費社会の浪費を避けることで、経済問題に対して非常に効果的な解決策を提供している。また、人生に疲れた人々が自身の尊厳を見つけ人生に対する主導権を取り戻すことにも役になっている。


ぶーぶーぶーぶーぶーぶーぶーぶーぶーぶーぶーぶーぶーぶーぶーぶーぶーぶーぶーぶーぶーぶーぶーぶーぶーぶーぶーぶーぶーぶーぶーぶー


初めてemmausに行った時、フランスの抱えている人種問題、移民問題、そして貧富の差などを

肌で感じたような気がした、いわゆるカルチャーショックを受けた記憶がある。


emmaus1


初めてEmmausにいって購入したものー 80 centくらいだったかな


世界は広くて

自分でないものであふれている


新しいものたくさん たくさんあふれていて

自分以外のものをどうして受け入れればいいのか


自分をどうして表現すればいいのか


新しい事を知りたいと願ったのは自分

そうして前に進もうって決めたから 走る人


こうして わたしはここにきたのだ。




ところで、いわゆるセカンドハンドなるもの、

最初は抵抗ありましたが

(衣服はいまだにちょっと・・・まったく知らない人からっていうのがちょっと・・・)

のぞいてみるとアンティークな調度品もゲットできたりするんです。


それに、ヨーロッパ各地の移民の人たちがここに足跡を残しているから

小さな倉庫の中に、小さな世界が広がってたりする。


くもり