私はiPS細胞の中山先生に、iPS細胞研究で脊髄小脳変性症の病気が治りますように、と手紙を書いた。
今私は自分で字が書けないから、嫁に書いてもらい、私の本を添えて送ってもらった。
たのしく生きてきた人間が、病気になってしまい辛い、と書いたと思う。

そんな私に、昨日山中先生の秘書から手紙が届いた。今iPS細胞で、脊髄小脳変性症を治す研究をしていると書かれてあった。そして、返事が遅くなったことも詫びてあった。

忙しいのに、こんな手紙を下さったことが、なんだかとっても嬉しかった。

この手紙を女子医大の神経内科の先生や、訪問医の先生に絶対見せようと思う。
脊髄小脳変性症が治る病気になるように、本当にいろんな人に研究してもらいたい。