今年もチョンボ!(北海道ロードレース完走記) | 神社仏閣旅歩き そして時には食べ歩き

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還暦を過ぎて体にトラブルが出始めて、ランニングを楽しめなくなりました。近ごろはウォーキングに軸足を移して道内の神社仏閣を巡り、御朱印を拝受したり霊場巡礼を楽しんでいます。いつかは四国八十八ヶ所巡礼や熊野詣をすることが夢です。by おがまん@小笠原章仁

 札幌近郊の方へ再度ご案内です。


 10月30日9時30分に南郷13丁目駅に集合して、思い思いに白石サイクリングロード~エルフィンロードランと南郷の湯での入浴を楽しみ、14時から華鋒酒家(南郷界隈です。詳しい住所は知りません)で宴会をしようというプランがあります。参加希望の方はこちらに書き込んでいただくか、主催者のアザラシさんの掲示板 に参加表明をしてください。締め切りは明後日26日となっていますので、お早めにどうぞ。ランのみの参加でもOKです(ランのみの方はドタ参もOKです)。


 このブログでもおなじみの方も大勢参加します。また、ランの方はめいめいが思い思いのペースで走る予定なので、走力も問いません。是非ご一緒にどうぞ。


 参加資格は、11月24日の「アスリートの風」を聴くということだけです(しつこいぞ!)。


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ゴール後2 (写真はゴール後:GOさん 提供)


 荒川市民マラソンは直前になってからの故障でDNSとなり、急遽今シーズン初戦として選んだのが伊達ハーフマラソン だった。荒川に出ていれば出場予定のなかった伊達ハーフ 。荒川終了時は締め切りを過ぎていたけれど、事務局の温情でエントリーを認めてもらえたことが、今シーズンのレースを振り返ったときにきわめて重要な意味を持っていたことに気がついた。


 伊達ハーフ におけるakkun とのバトルは壮絶なものだった。初対面の挨拶をしたのはこの日のマラソンバスの中。しかしながらレース中、12km付近で遭遇し、その後の1kmは併走。そして13kmを過ぎてから早めのスパートをして振り切ったというものだった。ここにKuriさん を加えた45歳オジサントリオのバトル。伊達の14km地点ではわずか6秒の間に3人とも揃っていたということもあり、このあとも壮絶なバトルが演じられることが期待されていた。


 次に3人が揃った北海道マラソンでは、3人ともが収容車の人となるという笑えない(笑える?)結末になり、続いて揃った札幌マラソンでは、故障明けのKuriさん も、後半沈没した私も置いて行かれ、akkun が独走で逃げ切った。そしてここ、北海道ロードレースでは私とakkun の直接対決が実現したのである。


 3度目の出場となる北海道ロードレースだが、相性は決して悪くはない。一昨年は1時間41分台 、そして昨年はセカンドベスト (でも多分実質的には自己ベストであり、普通の条件下では初の100分切りとなった)となる1時間37分台で駆け抜けている。今年はここまでハーフは4回走っているが、100分を切ったのは初戦の伊達ハーフのみ。なんとしても100分を切ってシーズンオフを迎えたかった。


 スタート地点への集合命令がかかり、スタートラインへ向かう。成り行きで前の方へ並んでしまったが、この大会のコースは序盤で真駒内公園内を回ってから河川敷へと出る。コース幅は全体的に広くはないため、序盤はなかなかペースがあがらない。だからスロースターターの私でも、真ん中より前からスタートしてもさほど迷惑をかけずにすむ・・・はずだ。何よりハーフはここ2戦、函館、札幌と登録の部で出ているため、前からのスタートとなっている。なんだか前から出るのが癖になってきた。


 スタート地点では、win818さん とようやく初対面を果たす。winさん とネット上で知り合ったのはいつのことだろう?ここまで何度か会うチャンスはあったはず。彼女が忠和体育館に来ていて、私がそのすぐ近くを通過したということもあったようだし、荒川市民マラソンにはともにエントリーしていたものの、私は直前のDNS、そして今年の旭川マラソンで彼女は初ハーフ(見事入賞)したというのに、私がそれを知ったのは大会終了後、と、ことごとくすれ違いを演じてきた。それだけに今日は絶対に見つけて声をかけようとプログラムからナンバーカードをチェックしておいた。


 なにしろスピード的にはかなりのものを持っているwinさん 。これまで故障に泣かされてきたが、2度目のハーフということもあり、足さえ問題なければ1時間35分くらいは簡単に切れるはず。彼女と折り返しですれ違うのがとても楽しみだった。


 さて、そうして迎えたスタート時刻。号砲とともにスタートした。私のForerunnerに記されたロスタイムは8秒。スタートラインを通過するときにラップボタンを押し、これであとは勝手に1kmごとのラップタイムを知らせてくれるはずだ。


 オープンスタジアムの中を1周してから公園内の周回路へと出る。序盤は上り、そして後半は下る。どのくらいのペースで走れるか、微妙なところだ。しかし私としては、100分を狙うためには最初の5kmを24分くらいで入りたい。それにはキロ5分を切って走る必要がある。さて今のペースは・・・あれっ?・・・Forerunnerには今のペースが出ているが・・・タイムは?・・・8秒のままで止まっている?


あ゛~っ


 やってしまった・・・。ラップボタンと間違えて、ストップボタンを押していたんだ・・・。


 タイム的には相性のいい大会であるが、昨年のこの大会 では7年間のランナー生活でただ1度、ランシャツを忘れた大会である。今年は同じミスをしないよう、ランシャツを持ってきたことは3回以上も確認してきたというのに・・・。どうやら相性がいいとともに、チョンボも多い大会ということになりそうだ。


 再度スタートボタンを押し、1kmごとのペースはわかるようになった。しかしスタート後の経過時間はわからない。さて、これがどんな結果をもたらすか・・・。(つづく)


 最後まで 笑えるネタに 事欠かず


 今日の練習内容


 完全オフ。昨日の念入りなダウン(?)が効いたか、筋肉痛は余りない。しかし全身疲労と風邪。とてもじゃないが、走れない。明日は走れるようになるかな?


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