本番へ あとはイメージ トレーニング(6月19日のRun for JAPAN) | 神社仏閣旅歩き そして時には食べ歩き

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還暦を過ぎて体にトラブルが出始めて、ランニングを楽しめなくなりました。近ごろはウォーキングに軸足を移して道内の神社仏閣を巡り、御朱印を拝受したり霊場巡礼を楽しんでいます。いつかは四国八十八ヶ所巡礼や熊野詣をすることが夢です。by おがまん@小笠原章仁

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 サロマまであと5日。今さら走っても、サロマに向けて力がつくわけではありません。体の動きを確認するため、いわば長い意味でのウォーミングアップ的な気持ちで軽いジョグをしています。


 でも残りの期間、とても有効なトレーニングがあります。それがイメージトレーニングです。


 これ、特に私のような心の弱いランナーには必須と言っても過言ではないくらい重要なトレーニングです。


 走る上で、精神力の占める部分はとても大きいと思いますが、ウルトラマラソンは走る時間が長い分、精神面の影響はより大きいと感じています。ひとたび弱さが心の中に顔を出してしまうと、それに打ち克つのは容易ではありません。私はいつも敗れ去ってしまいます。


 この心の弱さが私には大きな弱点となっています。でも、弱点はときに大きな力となってくれる場合があります。心の弱さが顔を潜めてツボにはまったときは、逆に大きな力となって自分自身を牽引してくれます。それが初めての北海道マラソンのとき、初めてのサロマのときに発揮されました。ツボにはまったときは、自分でも信じられないくらいの力を発揮してくれます。


 じゃあ、弱さを封じてツボにはめるためにはどうしたらいいのか。それがイメージトレーニングです。


 思えば、北海道マラソンもサロマも初挑戦のときは、怖さを知らないが故に、自分がゴールをするイメージばかりを浮かべていました。普段のトレーニングのときでも、笑顔で両手を挙げてゴールする自分の姿が頭に浮かび、自然とにやにやしながら走っていました。


 ところが、なまじ経験を積んでそれらのレースのことがわかってくると、だんだん怖さが浮かんできます。ああなったどうしよう、こうなったらどうしよう、そんなマイナスイメージばかりが広がり、走っていても顔がこわばってきます。すると実際のレースのときも、どこかで必ず弱い心が顔を覗かせてしまうのです。


 むろん、完走するためには完走できる力が身についていることが必要です。でも私だって、6回走ってわずかに2回ですが完走しています。完走できる力は持っているはずなんです。その力を引き出せるかどうか、という部分で、心が持っている影響力が大きいと思います。


 だから今年こそは心から崩れることがないように、スタートするまでの間はずっと、いや、場合によってはレース中もずっと、笑顔でゴールする自分の姿だけを思い浮かべて、心をコントロールしていこうと思います。


 今日はサロマペースを目指して6分30秒より速くならないようにと思って抑えて走ったのですが、そうしたら7分を超えてしまい遅すぎました。なかなかうまくいきませんね。


 サロマ湖100kmウルトラマラソンまで、あと5日。


ラップタイム


1km 6分49秒

2km 13分45秒(6分56秒)

3km 21分00秒(7分15秒)

4km 28分22秒(7分22秒)

5km 35分33秒(7分11秒)

6km 42分34秒(7分01秒)

6.862km 48分51秒



 LRS北海道は、新たなメンバーを歓迎します。


Let's Run with a Smile!

笑顔でマナーを守って走ることで、

走ることの楽しさを伝えていきましょう!


 というコンセプトで活動してまいります。 コンセプトに賛同いただける方の参加は大歓迎です。


 LRS北海道の詳しい紹介は、こちらをごらんください



 出勤ウォーク 0.630km  6分02秒 10円

 昼休み帰宅ウォーク 0.583km  5分43秒 10円

 昼休み再出勤ウォーク 0.548km  5分22秒 10円

 帰宅ウォーク 0.566km  5分43秒 10円

 ウエストコーストラン 6.862km  48分51秒 70円


 今月の走行距離 117.1km

 今月の歩行距離 28.0km


 Run for JAPAN  110円(現在の累計470円)


【公開処刑】

 体重 68.8kg(前日比 +0.2kg)

 体脂肪率 14.0%(前日比 -0.5%)



Let's Run with a Smile!