続き、なのだが、

私もこの園がわりと気に入っていた、英語が毎日カリキュラムに入っていたり、

ぬり文字でひらがなを教えてくれて、おかげで短期間でひらがなが読めるようになっていた。

いろいろ製作もあったり、狭いながらも楽しい園だったように思う。

だけど、事務連絡のずさんさとか、細やかさには欠けていた。

学期の途中で先生がしょっちゅう交代したりもした。

それで、いやになってやめさせる親もいたが、うちは子供が喜んで行っているという理由で

今まで続けていた。親にとっても楽だったから。

でも、やっぱり2月ごろからうちにとっても不満がたらたらと出てきていた。

発表会の開始時刻が、追ってプリント配布となっていたのだが、

私が入院中、明日発表会という夜に母から電話があり、

「発表会は何時からなの?」と聞かれ、プリントが入ってないことがわかり、

あわててママ友に病院から電話で聞いた。私が出産時期とかさなるので、

お手伝いを引き受けなかったので、連絡がもれていたらしい。


そういえば、サマースクールを申し込んだときも、うちには詳細のプリントが入らず、

そのため、持参するべき水着とか色鉛筆がなくて、2日目にお友達にそのプリントをファックスして

もらったっけ。水着を持たせた日に着替えのパンツは他の子のをはいて帰っていたし。。


そして、この前の終了式の開始時刻。せっかくおっぱいを飲ませて駆けつけたのに、

もう終わってしまって悲しい思いをした。


そして今度のこと。

少しずつ信頼をなくして来ていたところに、息子の「もう行きたくない!」の言葉は決定的だ。


今回も市の保育園の一時預かりにしておけばよかった。

怪我をしなければ月曜日に保育園で一日お試しをしてから決めるつもりだったのだが。

怪我をしたので、「これはきっと今までのところに行きなさい」ということだと思ってしまった。


しかし、今までのところでこれだ。もうどこにも預けずになんとか子供といっしょにすごそうと

思った。あとわずかで幼稚園。一日中べったり!なんてのもこれから少なくなる。

今だけだよ、ママママって言ってくれるのは、って先輩ママたち、とくにおばちゃんたちが

言っている。保育園の園長先生も、4月から幼稚園が決まっているなら、そして、

今赤ちゃんがえりしているなら、それまでべったしていてあげないと心が安定しないよと

言っていたっけ。家事は土日にまとめることにして、

あと2週間息子との時間を大切にしようと思った。外遊びはあまり連れて行けないけど、

家で、トーマスで遊ばせたり、一緒にしまじろうのワークブックをやったりはできる。

ちょっとまとわりつかれてうるさいけど、いないのも寂しいもんね。

お手伝いもちょこちょこしてくれるし。子供のいなかったときの寂しさにくらべたら幸せなもんだ。