常滑焼茶会

 

  制作依頼した常滑焼作家のプロフィールを掲示し、その抹茶茶碗等を使用しました。ガールスカウトの協力を得て呈茶を行うことができた。常滑焼茶道具等の展示コーナーや生け花を鑑賞できる位置に縁台を置き、生け花を鑑賞しながら野点抹茶を楽しむことができました。

 

   

   ガールスカウトの皆さんのお手伝いも3年目になりました。

 

   

  茶道具の水差・抹茶茶碗・蓋置は常滑焼作家谷川仁先生の作品です。後ろに見える垂撥(すいはつ・すいばつ)の短冊は、書を楽しむ会の森下玉葉先生に「喫茶去(きっさこ)」と書いていただきました。日常のこととして、来客があると、「まあお茶でも召し上がれ」と、お茶をいれておもてなしをします。人が来たらお茶をすすめる、これが「喫茶去」です。

 

   

   縁台から見えるホール内には、生け花が飾られました。

  

  

  

  ふれあいホール南面には、抹茶茶碗を制作した常滑焼若手作家のプロフィールを掲示しました。