常滑焼でお茶しませんか

 10月2日(土)・3日(日)に、イオンモール常滑「イオンホール」で「とこなめやき急須活用講座、常滑焼を活用した煎茶・玉露・抹茶体験会」を行いました。その時の様子を報告します。

 コロナ感染症対策での3密を避けることなどもあり「とこなめやき急須活用講座」は急須展示と資料配布・解説としました。体験会も「煎茶の淹れ方」「玉露の淹れ方」「抹茶の点て方」のマニュアルを参照して行うこととしました。

 中日新聞や地元ケーブルテレビCCNCなどでのPRも行いました。緊急事態事態宣言が解除になり、予想以上に多くの方が訪れ盛会となりました。

    

 

    

 

1 とこなめ焼急須活用講座

「とこなめ焼急須活用講座」では、「様々な形の急須」の比較や「茶葉の種類と常滑焼茶器」のテーマで作品展示を行いました。「常滑焼急須作家」と「常滑焼の抹茶茶碗作家」の紹介パネルの掲示も行いました。

 また、急須などを制作した陶芸家による、資料配布と展示パネルや資料の解説を行いました。

       

 

    

 

2 煎茶・玉露・抹茶の体験会

  体験会は、イオンホールで、コロナ感染症対策での3密を避けるため机は10個とし、「煎茶の淹れ方」「「玉露の淹れ方」「抹茶の点て方」のマニュアルを参照して行うこととしました。お客様には、「お困りのときは、手をおあげください。係が伺います。」と伝えましたが、多くの方は、マニュアルを見ながら体験していました。

  常滑市無形文化財保持者の陶芸家・谷川省三さんが、自作の抹茶茶碗を使用している場面のテレビ取材もありました。これは日本ケーブルネットワーク連盟とCCNCが共同で制作するドキュメンタリーシリーズ"けーぶるにっぽん"「彩・JAPAN」の一場面です。11月13日から放送される「あくなき学びと色の追求~常滑焼」の中で紹介されました。 

    

 

    

 

    

 

    

 

3 「煎茶の淹れ方」「玉露の淹れ方」「抹茶の点て方」のマニュアル