今年の4月から

中日新聞と東京新聞で
連載させて頂いてきました
「この道」が

昨日で連載を終えました。


たくさんの方々に
お読みいただきましたこと

大変有りがたく
心よりお礼申し上げます。


中日ドラゴンズで始まった
大島康徳の野球人生です。

名古屋を離れて
久しくなりますが

中日新聞さんで
連載させて頂いたことは

主人にとって
この上ない喜びだった
ことと思います。


そして
更に大きな喜びが
ごさまいます。


「この道」の書籍化が
決まりました。

8月下旬に
中日新聞、東京新聞から
(タイトルを変えて)
発行されます。









風に流れる雲のごとく

川を流れる水のごとく

その時その時を生きる


その主人の生き方は
「この道」の連載の
タイミングにも
沿っていたように思います。


プロ野球選手としての
お話を終えて
病気の話に移った頃

本当に偶然なのですが

その頃は
体調が急に悪化した時期に
あたります。

そして
人生観の話に移った頃
主人は旅立ったのでした。


照れ屋の主人ですから
カッコいいこと
言っちゃったな…なんて

顔を紅くして
笑っているかもしれません。


自分ではコントロール
できない流れ、運命
そういう不思議なものを
感じます。


最後まで主人らしいな
と、妻としては思います。


たくさんの方に
お読みいただけますと
嬉しく存じます。

どうぞよろしく
お願い申し上げます。


中日新聞様、東京新聞様
本当にありがとうございます。
心よりお礼申し上げます。



大島康徳 内