なでしこ道場 師範さみーです♡
奈良へ、旅をしてきました!
奈良に行っても、やっぱり、
「美味しい時」「美味しい空間」にこだわってきました。
鹿さんと遊び、朝ごはんを食べに、1時間ほどお散歩しながら行った、どうしても行きたかったお店。
窯で炊いたご飯。
しかも新米は、泣けるほど美味しかった。
丁寧に優しく扱われたもの、手塩にかけたものはもちろん美味しくて、心地よい。
最高に美味しかった♡
たくさん歩いて、お腹ペコペコになって、家族が、「美味しい!」と、笑顔でご飯を頬張る姿。
それは、私にとって、いただいたご飯が何倍にも増して美味しいと思えた。
夜。
遊び疲れて、ご飯を食べる気力もなく、コンビニでおむすびだけ買って、お宿に戻った。
「疲れたー」「楽しかったねー」
と、言葉のやりとりを、しながら頬張る、おむすび。
それも、最高に美味しかった♡
愛する人たちと一緒だと、何を食べても最高に美味しいもの、最高に美味しい空間になる。
「美味しい」「愛おしい」
は、常に、日常にあって、時に、喧嘩したり、思うようにはいかないこともあったりするけれど、それでもやっぱり、愛おしくて、愛し続けてきたことが、「いま」の時を、愛おしく感じさせる。
「旅」という、非日常が、「最高の宝物の時」になる。
「人を愛する」
と、たまらなく悲しくなったり、たまらなく苦しくなったりすることもある。
けれど、愛してるからこそ感じる、最高に嬉しいや、最高にしあわせを感じることができる。
人は人を愛してしまう。
「愛おしい」という思いはきっと、動物にもあって、
「お腹がすいた」という、感覚も、生きていると感じる。
私が「旅」をして、感じた感覚は、日常で感じているものだった。
愛おしい人。美味しいもの。に、囲まれて生きているんだ。
と、たまらなく、ありがたい気持ちになった。
大切な人との関係は、どう相手を思い、相手とどんなことをやり取りして、どんな愛を紡いできたかが、「いま」にある。
どんな過去があっても、愛を紡いできた結果が、「いま」の愛おしいに育まれている。
そして、それは人だけでなく、物事だってそう。
私は、食べることが好きなので、「食」との関係を紡いできた。
だから、「いま」食べるものは、最高に美味しい♡
愛する人と食べると、もっと最高に美味しい♡
あたりまえの事に感じるけれど、あたりまえではない。
とても、幸せなこと。
愛おしい日常を♡