なでしこ道場 師範さみーです。
お結び会〜天の川のしずく〜
スペシャルなゲスト♡
ヒプノセラピストであり、中国茶茶人まきちゃんに美味しくて、美しいお茶を淹れていただきました。
そして!!
どうしても。どうしても、みなさんと一緒に楽しみたかったこちら♡
香りも、佇まいも高貴な美しさを感じさせてくれる
「イプピアッチェ」
こちらのローズを、存分に感じていただきたかったんです!!
花びらのフワフワとした感触
高貴な香り
美しい色合い
花びらの一枚一枚の、似たようでいてそれぞれ違う表情
お花たちから溢れる、美しく、力強いエネルギー
普段から、ローズを見ることも、香ることもあるかもしれませんが、こんな風にして、バラの花びらたちを両手ですくい上げて、香ったり、お顔を埋めることって、あまりしないと思うんです。
そんな、非日常的な、スペシャルな体験をすると、日常で出会うローズたちへの思いって、より愛おしく感じられるんです。
それは、バラだけでなく、日常の生活までも変化させてしまう♡
そういう、体験した一つ一つを育んで、より愛おしいあなたへと育まれてゆくんだと思っています。
そのローズたちを、その場で蒸留して、ローズウォーターを作り、化粧水を手作り。
花びらの香りは、甘美、芳醇、高貴、、、
そんなイメージを抱かれますが、
蒸留したローズウォーターは、力強い、かっこいい、野生的
そんなイメージを抱かれると思います。
その両極さに、心が震えます。
その両極さに、惹かれ、魅了されるんです。
私が感じている、人間の魅力や美しさにとても似ているんですね。
美しさ、純粋さ、儚さ、可愛らしさ、、、
が、あるのと同時に
力強さ、野生的、かっこよさ、、、
そんな面も持ち合わせている。
それらは、時に、素敵に表現されることもあれば、時に、醜さみたいに表現されることもある。
だからこそ、魅力的で、愛おしいんですよね。
そんなことを、フッとみんなで感じてみたくなったんです。
色んな種類のローズがあるけれど、
私が、昔、お花屋さんでアルバイトをしていたときに、衝撃を受けた「イプピアッチェ」をゲストに迎えて、みんなで楽しみたかったんです^_^
「イプピアッチェ」
この、ローズに出会ったのは、15年くらい前のこと。
当時、長女が幼稚園に通い始め、それまで専業主婦をしていた私は、社会から孤立してゆくような感覚が、とても怖くて、アルバイトを始めました。
もともと、求人誌などで仕事を探す。ということはした事がなくて、こういうお店、こういう会社で働きたい!と思ったら、直談判する。
そんな風にして、働いていたので、その時も、お花屋さんという可愛らしい仕事をしたくて、直談判し、面接をしてもらい、働かせていただきました。
そうして、働いたお花屋さん。
お花の経験は、未経験だったこともあり、私の仕事は、沢山の仕入れてきたお花たちの、水切り。
それから、配達。
冠婚葬祭での、後片付け。
そういった、花形とはいえない仕事だったのですが、私、運転は好きですし、水切りもすごく楽しかったんです。
お花たちそれぞれが喜ぶ水上げの仕方があって、それは、私の知らなかったことばかり。
紫陽花の茎を焼いて水上げしたときは、驚きと知れたことの喜びでいっぱいになり、帰りに紫陽花を買って、家で、
「知ってる?紫陽花って、こうして水上げすると嬉しいんだって!」
なんて、得意げに話していたのを思い出します。
あ!
話がそれてしまいましたね。
そんなお花屋さんのアルバイト。
ある日、衝撃的な出会いをしたんです!!
それが、今回、お結び会でゲストに招いた、
イプピアッチェ
仕入れから帰ってきた社長が、お花たちをかかえて、私の後ろを通ったとき、とってもいい香りがしたんです!!
ハッ!のようなヒッ!
のような、驚きのような声とともに、社長の後をついていき、この香りは、なんですか?
と、尋ねました。
色んなお花の香りを嗅ぎながら、見つけたローズ。
それが、「イプピアッチェ」というローズだと、教えていただきました。
もう、ウットリするくらい。とってもいい香りなんですね。
水切りしていると、華やかで。高貴な女性になった気持ちになって、笑みを隠しきれませんでした。
専業主婦の私が、こんな気持ちになれるなんて♡
お花のもつパワーというのは、すごいんだなぁ。。。
と、より、お花を大好きになり、大切に扱うようになりました。
そんな、思い出いっぱいの「イプピアッチェ」をゲストに迎え、みんなで楽しめたことが、とっても嬉しかったです。
皆さま、ありがとうございます^_^
レポートなのか、思い出話なのか、なんだかよくわからなくなってしまいましたが、もう少しだけ、レポート続きます。
つづく。