女のままで生きよう。と決めたものの、
引き戻される事、多し。
すぐには変わらない現実に、
やっぱり頑張らないといけないんじゃないか？
何か新しいことしなくちゃいけないんじゃないか？
やっぱりこっちじゃなかったんじゃないか？
気持ちばっかり焦って空回りしてました。
そもそも、自分の興味あることってなんだったんだろう？
なんで、エステじゃなくて女性ホルモンのことお仕事にし始めたんだろう？
この頃から思い始めていたこと。
仕事について尋ねられると、女性ホルモンの…と言っても、⁇の反応が面倒で、
「エステです。」と答えていました。
でも、なんかモヤモヤモヤモヤ…
人から見れば、
『エステティシャン』と『セラピスト』の違いなんてたかがしれてるかもしれないけれど、自分のこだわりとして。
女性を美しく、という事に今も俄然興味はありますし、もちろん大事にしたい事の1つです。
でも、わたしがより興味深いのは、内側のこと。
心のことや、身体の内面のこと。
心や内側が整えば、
自然にうっとりするような女性らしい艶っぽい美しさがイヤでも溢れ出るものです。
エステが外面だけのことと言うより、
わたしがエステティックの極みを知らないだけだと思いますし、これはただのわたしの主観です
なので、本当にしょうもないこだわりですが、
わたしは、
『女性ホルモンを整えて活性化するセラピスト』
これで生きていこう、と思いましたが……
本当に自分の興味あることってなんだろう？
とさらに深く自分を見つめた時、
男と女の心と身体の違い。
性のこと。
これが大きくて。
本当幼いころから興味深々で。
おかしいんじゃないかと思うほどに。
きっと生まれつきなんじゃないかなと思います。笑
女である苦しみは心身ともに山のように味わってきたし、女は損ばかり。
男が羨ましいと思ってました。
そして、前後左右色んなところを通ってきて経験を経た42歳のわたしの現時点の結論は、
女でよかったー！
です。だから、あらためて男女の違いを知るために、
まず、自分自身の性である女を知ろう。と思い始めたところに出会ったのが、この本。
【ちつのトリセツ】
大好きなお友達が教えてくれました。
ちつのトリセツの監修をされたたつのゆりこ先生のセミナーにお誘いいただいて、
その前にぜひ読んでおいた方がいいと。
性のことにはオープンである！と自負のあるわたしでしたが、
正直、『ちつ…膣…⁇ えー！膣か…』という感じ。
伝わるかなー？
膣に関しては、触れたくないというか、触れる必要がないというか、わたしの範疇ではないというか笑笑
でも、せっかくやし、
女性ホルモンにも関係するだろうし…ぐらいで読み始めたら！！！
それはそれは、
目からウロコが5000枚！
わたしの範疇ではない！！
と、避けているところに可能性の原石が転がってるのかも知れないですねー。
次に続く。