息子弁当(一応ダイエット中)です。

 

ランチの部。

茄子と豚肉の味噌炒め、スナップエンドウのソテー、

糠漬けなど。

 

 

帰りの部・おにぎり弁当です。

鶏団子、茹で卵、大根の炊いたん、など。

 

 

藤井風くんのInstagramに

新しいポストがありましたねー。

(記事をタップすると元に飛べます)

 

クシャミで始まる…( ´艸`)

お元気そうで何よりです。

どうぞ、マイペースで行って欲しいな。

 

わたしは只今懐古ブームに入っています。

例えばこんな一曲…

 

  The Durutti Column - Sketch For A Summer

 

インストですが、すっっごい1曲。

ヴィニ・ライリー(ギター)のプロジェクト。

ザ・ドゥルッティ・コラムです。

 

これを

「イージーリスニング」と当時の友人が評したので

わたしは彼のセンスにあきれ果て、

絶縁しました。(どんだけ)

「冷たい青い炎」と称された、
すんばらしいギターの音色。

(元々ピアノを弾いていたらしい)

こんなに意識を研ぎ澄ましてくれる音は

他にはありません。

元々、3人組のパンクバンドでしたが
商業主義に嫌気がさし脱退。
ヴィニ・ライリー(生まれつき病弱)病気療養中に、

インスピレーションを得て出来た

全曲インストゥルメンタルのアルバム、

『RETURN OF THE DURUTTI COLUMN』。

1979年リリースだったかな。

FACTORYの重要アーティストですね。

 

めちゃくちゃ痩せてたヴィニ、

すぐにも死んじゃうんじゃないかと思っていた。

現在もご健在です。人生ってねー…

   (=ච ﻌ ච=)

 

ギターの音色とリズム・ボックスの音で仕上げた
シンプルながら美しすぎるその楽曲に震えたのは、

今でもはっきり覚えているし、

その感動に戻れます。
どこまでも繊細で、クリアで、

儚く美しい世界。

体が弱かったから

「死」といつも対峙していたんだろうな。

ポストパンク・ベストアルバムの1枚に上がる事も多い

超名盤。

 

リターン・オブ・ドゥルッティ・コラム (RETURN OF THE DURUTTI COLUMN)

リターン・オブ・ドゥルッティ・コラム 

(RETURN OF THE DURUTTI COLUMN)

 

美しい音楽の力によって

人間がもっと強く優しくなれることを実感。

ヒーリングとも、ニューエイジとも、

アンビエントともいえるような素晴らしい作品です。

アルバムの中でも、

これは最高に抜けている1曲だと思うけれど

他の曲も、ちょっと実験的な事をやっていて

今でも色褪せないとつくづく思うなー。

 

備忘録的な、でした。 (= ᵕ . ᵕ =)