第32期美作アマ竜王戦3番勝負の様子と結果(2023/02/26) | 岡山県将棋情報

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明後日位から少し暖かくなるようだが、今朝もうっすら雪化粧の津山市。

そんな日だが朝9時頃から津山市高野本郷の津山キッズ将棋教室に於いて日本将棋連盟津山支部主催の「第32期美作アマ竜王戦三番勝負」が行われた。今年の三番勝負は川口剛竜王(五段=自営業)と加治颯太挑戦者(二段=高校生)の間で行われた。(持ち時間各30分の30秒)

本日の立会人は小林前支部長、市本副支部長、記録は森川幹事長でした。

第1局は川口竜王が上座にすわりました。

第2局は加治挑戦者が手番の関係で上座に着席。

振り駒の結果、第1局は川口竜王の先手番、第2局は加治挑戦者の先手番となった。

第1局、2局ともに相振り飛車の展開(川口竜王=向飛車/加治挑戦者=三間飛車)となり、いずれも川口竜王が加治二段の攻めを確実に受けるなど安定した指し回しで2連勝しタイトル防衛を果たされました。

これで2年連続獲得になり、来期も防衛すると3期連続獲得で永世美作竜王になる。