その6
回復期病棟へ



日々のブログからは逸脱しますが、ずっと書き溜めて下書き保存にした記事があります。


あまり良い内容ではないのですが私が今の場所に住むことになるまで。


ようやく気持ちの整理がついてきたので少しずつ推敲しながら公開していこうと思います。



病状が安定してきたので急性期病棟での治療に終わりを告げられます。
B病院には回復期リハビリテーション病棟があり、そちらに移ることになりました。
急性期のボロっちい建屋と違ってコチラは新館の快適空間です。

付き添いは必要だけれど自分でお手洗いにもいけるようだし、相変わらず好き嫌いが多いけど食事も大丈夫です。

医師の許可がおりたのでリハビリの足しにと休止していた携帯を再開しました。
送ってくる文章は途中で送信されていたり誤字脱字だらけだったりと支離滅裂だけど、とりあえずは使えてるみたい。

仲の良い友人に連絡を取ったり、短い文章だけどブログに投稿もしていたようでした。
ブログ見たらメチャクチャですわ。

寒くなりはじめた頃、本人の希望もあって一時帰宅することにしました。とはいってもお昼前から夕方までですが。
好きな物を食べたり甥や姪と再会したり久々に戻る家に安堵の様子でした。

そしてそこに何の偶然なのか、母方の祖父逝去の電話が入ります。
そこで父親がうっかり口を滑らせて姉の状況を話してしまったため、内緒にしていたのが母方親族の知るところとなってしまいます。

オーマイガー

姉を病院に送り届けて私は祖父の通夜葬儀が執り行われるメモリアルホールへ。
母方親族と折り合いの悪い父親は通夜葬儀には参列しないという決断をしました。
不義理にならないよう香典は届けに行くことになりましたが。
行くと色々と質問攻めに遭うのも嫌だったのだと思います。

まあこれも起こるべきして起こったものなのでしょう。