今朝、夜行バスで極寒の京都から戻ってきましたー。
寝られないかと思ってましたが、すごく疲れていたようで車内でもぐっすり。
それでも家帰って掃除洗濯したらふーーーっと眠くなりまして。
先ほど目覚めました。
ではでは、母娘の京都旅行を振り返りたいと思います。
まず、一日目。
母とは名古屋で合流なので、私が一足先に新幹線に乗り込みました。
名古屋で母が乗り込んでくるまで、なんか緊張。
ちゃんと乗り換えて母が乗ってきて一安心。
一路京都へ。
京都駅では私が幼稚園のときのママ友さんが迎えにきてくれてました。
私の幼稚園のママ友さんたちは皆
ものすごーーく食事にうるさくて。笑
幼稚園のときもあっちこっち食べ歩いてましたし
今も美味しい食材があるとお互い送りあってたり。
大阪人らしく手厳しくもうるさくもあるんですが
なんとも安心できる「大人の女たち」でもあります。
荷物をサービスに預けて、いざランチへ出発。
地下鉄と徒歩で、向かうは
リストランテ オルトさんです。
写真はオルトさんいく途中の町並み。
ここらへんから、私の関西弁スイッチが入り、
子供のころ培った?流暢な関西弁で話しまくってました。
オルトさんでは野菜のコースを。
カブのムース、ニラのソースがかかったぱりぱり麺、無花果のフリット
そのまんまカブの味でしたね。
ちょっと塩がキツイ。これならワンスプーンサイズでいい。
逆にニラは塩が弱い。
上はカレーのソース。
もうちょっとソースにひねりがあるといいかなぁ。
お野菜はそれぞれ美味しいのです。
黒米のガレット入り。
皿のふちにはチーズのかかったサツマイモ。
ガレットを割りながらざくざくいただきます。
ガレットがもっと薄くて割りやすいほうが食べやすいかな?
パスタの評価のいいお店だったんですが
今回のコレは、普通です。
むしろガーリックで松茸の香りが消えるので
普通のキノコ類のほうが美味しいのではないかな、と。
ふわんふわん。としてます
ソースはバジル。
ドルチェはリンゴのコンポートに生姜のジェラート
さっぱり。
お野菜のコースだったのもあるかな。
ちともう一手間かかったものをいただけると
ぐっと印象が変わるかな?というイタリアンでした。
サーブも丁寧で雰囲気もよかったです。
お昼がさっぱりめでよかった。と気付くのは夕食のときなのですが。
また後ほど。
ランチでご一緒したもう一人のママ友さん。
ほんとーに、すごい方で。
母が懐石を習った方でもあり、今も現役のお茶の先生でもあり。
美術にも造詣が深くて。。。。でもものすごい量食べ、しかも早い。笑
お料理の研究家でもあって、ほとんど毎月何週間も海外に滞在されてます。
食事中はなしているだけでも、ものすごく勉強になって。
わたしなんて、足元にもおよびませぬ。。
楽しいランチの時間になりました。
着物やってる方なら知ってるであろう
あの渡文さんがやってらっしゃる展示館です。
小さいころ「美しいキモノ」を読んでる母の横で
「この帯きれい!」って言うと
「これは渡文さんのよー」って言われてた記憶があります。
子供心には「高いんやろなー」
ぐらいの感覚しかありませんでしたけど。笑
ミニチュア着物展が行われてて
華やかな館内。
渡文さんの製作場の見学まで
手織りの帯の製作を見させてもらって。
ものすごーく、値段のぶんの価値が実感できます。
やっぱり、いいものは違う。
目で見るだけじゃなく、触ってみることが大事なんだな、と。
使い勝手のいい帯、進化する帯、ってのを見た感じです。
買い求めはしませんでしたが
かなりお得なものありますよー。
合わせる帯を探してらっしゃる方いたら、着物を持って訪れるといいんじゃないでしょうか。
平日はきっと、機織る音が聞こえるんでしょうね。
船岡温泉へ。
レトロな公衆浴場で、ママ友におすすめされまして。
近所の方が寄るアットホームなところです。
この日の京都は暑くて、汗ばむ陽気だったので
ここでひとっ風呂浴びてすっきりしたのはよかったですー。
脱衣場の欄間とか、すごかったです。
一見の価値あり、ですよ。
このあとは夕食
祇園まで移動しますーー。