福岡市西区にあるアロマエステティック・オールドローズは

アロマテラピートリートメント・レインドロップサロンです。

 

究極のヒーリング法レインドロップテクニックについて

開発したDr.ゲリーヤングが書き下ろした書籍(2003年)を元に

どんな御手入れ法なのか少しづつ記していきます。

 

ゲリー氏は各家庭に精油の健康セットを広めたいと願っていました。

レインドロップテクニックも

家庭の自然な健康法として各家庭で家族や友人の健康のために

広がってほしいと願っていました。

 

まだ知らない人に

少しでも知ってもらい、興味を持っていただけますように。

 

 

レインドロップテクニック【1】はこちら

 

 

 

フランス式

 

レインドロップテクニックでは精油を原液で使用します。

日本ではイギリス式が一般的なため驚く方もいるかと思いますが

世界中で最も広く採用され研究されているフランス式のアロマテラピーの方法です。

 

フランスでは常に希釈しないエッセンシャルオイルの使用が推奨されている

と書かれています。

 

ルネ・ガットフォセ博士、ジャン・ヴァルネ博士、ジャンクロード・ラプラッツ博士、ダニエル・ペノエル博士、

その他多くの20世紀フランスの著名な外科医の名前を見れば

開業医の用いる治療手段として

エッセンシャルオイルが重要な位置を占めてきたことがわかります。

 

その他多くの医師たちも

安全で効果的なエッセンシャルオイル原液使用と

それがもたらす劇的で強力な効果を実証しています。

 

ダニエル・ペノエル博士は

「エッセンシャルオイルを希釈せずに用いたとしたらどうなるだろうか。

近年のエッセンシャルオイルの多くでは、危険なことは何一つとして起こらない」

と語っています。

 

レインドロップテクニックの数種類のエッセンシャルオイルは

原液使用でお肌が赤くなったり、熱を持ったりする場合もありますが

通常これは全く安全で、それほど気にすることはありません。

 

ブロンドヘアや赤毛の人、身体に毒素が溜まっている人に

このような事が現れやすいようです。

(※アメリカの本なので多様民族に向けて書かれています)

 

しかし、レインドロップテクニックにおいて

一時的に少しの熱を感じることは異常ではありません。

例えば、唐辛子系のクリームやスポーツ用の軟膏よりもマイルドです。

 

熱いと感じる感覚は

細胞に精油成分の効果が伝わっているという証です。

 

もし、肌に赤みがや熱が激しく出たり、ひりついたりする場合は

その箇所に純粋で高品質の植物オイルを数滴つけることで解決できます。

(通常2分以内)

 

日常使っているシャンプーや石鹸、洗剤などの合成化合物が

身体の皮膚細胞の組織液中に蓄積してデトックスできず留まっている場合は

精油成分と化学反応を起こし、お肌に発疹が生じることがあります。

(※長期的に多量の化学合成薬品を長期使用している方も現れる場合があります)

 

このことをアレルギー反応と誤解する人もいますが

実際にはアレルギーによって起こった問題ではなく

組織中に既に蓄積していた外部からの化学物質によるものです。

(※アレルギーはタンパク質により起こりますが、良質の精油にはタンパク質は含まれていません)

 

アメリカでは数多くの医療専門家が

治癒現場にレインドロップテクニックを導入し

座骨神経痛、脊柱側湾症、脊柱港湾症、慢性的な背痛を助けるために

非常に優れた方法であると評価しています。

 

アメリカ・アリゾナ州スコッツデールでカイロプラクティック治療をしている

ケン・クレイガー博士は

「カイロプラクターとして、レインロドップテクニックの劇的な効果は脊柱側湾症に関する本を書き換えるに十分なものだ」と述べ、

コロラド州ウエストミンスターのテリー・フリードマン博士は

「これらのエッセンシャルオイルは、医学の新しいフロンティアを代表しています。

多くの専門家が見込なしとしてきた症例を解決しているのだ。」と述べています。

 

 

(注)

海外ではメディカル精油を扱うお医者さんがいます。

医療用の精油を塗布・飲用・吸入・点滴などで処方し治療しています。

 

日本には漢方薬を扱う漢方医はいますが、漢方も民間療法の一つでした。

漢方薬の歴史は

1961年に国民皆保険が実現し、漢方治療も適応

1967年に初めて6種類の医療用漢方製薬が薬価収載

1976年には42処方、60品目が一挙に導入され、それ以降増加中

(私的には割と最近じゃん!という感想)

 

しかし、

日本には最初にイギリス式のアロマ(リラクゼーションが目的)が流入してきたため

そのまま主流となり、アロマといえば

キャリアオイルで希釈してマッサージしたり、アロマポットで香りを楽しんだり

気分転換やリラックス目的で使われてきました。

 

日本での「精油」「エッセンシャルオイル」「アロマ」は雑貨のカテゴリーとなっています。

日本ではあくまでも雑貨扱いのため

海外のような医療現場での使用やお薬として処方するようなこともありません。

(認知症治療専門の鳥取医大の先生が精油を使った臨床試験でその効果を実証し話題を呼んだことはありますね)

 

ここに記載した内容は

アメリカで出版されたドクター目線で書かれた本に記載されている内容をもとにしているため

医療的治療に関する内容がありますが

 

日本で行なわれているレインドロップテクニックは

あくまでも健康維持のための民間療法・心身のリラクゼーション目的であり

治療目的ではないことをご理解ください。

 

最近では「メディカルアロマ」「メディカルアロマセラピスト資格」などを目にしますが

日本ではメディカルアロマと謳っているアロマでも治療は認められていません。

お医者さんでない人に治療は認められていません。

 

レインドロップテクニックを開発したゲリーヤング博士は

自身がドクターだったため、医者とそれ以外の境界線をはっきりとしていました。

 

医療用ではなく、昔、家にあったアロエで軽い火傷に対処したり、

軽い喉風邪の時にネギを首に巻くといいとか、

昔から言い伝えられてきたお婆ちゃんの知恵袋的な感覚で

各家庭に

家庭で起こるちょっとしたトラブル対応精油の健康セットを広めたい!

一家に一人のレインドロップテクニック・セラピストを育てて

身体と心の疲労蓄積を解消して家族の健康維持に役立ててほしい!

という信念で広めていました。

 

レインドロップテクニックは

フランスAFNORのメディカル基準をクリアすることはもちろん

さらに、もっと厳密に成分の基準をクリアしたエッセンシャルオイルを使用します。

 

なぜなら

植物は生きています。

その生きている植物そのものの成分が精油となります。

例えば、同じカゴに入ったお蜜柑でも、一つ一つ少しずつ味が違うように

同じラベンダーの精油でも抽出した農園・時期などで香りが違います。

(香りが違うというのは成分比率が違います)

 

専門的知識が豊富な医療従事者が扱う精油は

メディカル基準をクリアすれば使用可能です。

 

成分表を見て「この患者のこの症状にはこの成分が多いこの精油を処方しよう」

と、同じラベンダー精油でも瓶によって、成分比率が異なるため

ラベンダー精油を使うと決めても、

さらに症状によってどの(瓶)のラベンダー精油を使うのか判断が必要だからです。

 

あらゆる病気についての原因と症状と成分についての細やかな深い知識が必要です。

 

そういう意味では一般人がメディカルアロマを使用するのは危険なのです。

「こういう症状には、このアロマ」というような簡単な問題ではないからです。

 

医者でない一般人が安心していつでも同じ条件で使えるように

レインドロップテクニックで使用する精油は、どの瓶のものでも

誰が使っても安全に使えるように

いつでも全て同じ使い方ができるように

全ての各精油の各成分が何%〜何%と厳密に決められています。

少しでも決められた成分比率からはみ出した精油は

製品化されないシステムとなっているメーカーの精油です。

 

医療用として使用可能なレベルの基準をクリアした安心安全な上に

さらに

誰でもいつでも安全に同じ使いかたができるように

一定の成分比率の検査までクリアしている精油のみが

レインドロップテクニックに使用できる精油となります。

 

※OldRoseで使用している精油は、化粧品(原液塗布可能)・植物添加物(香り付→飲用可能)として日本で認可され、輸入されている精油を使用しております。

 

 

 

 

レインドロップテクニック【2】

 

 

 

 

 

 

 

 

※2022/3/1よりご予約受付しております

*ご予約はLINEまたはメールにてお願いいたします

a.a.oldrose@gmail.com

 

image

 

 

※現在ご予約可能なメニュー

 
 

 

 

※ご予約前にご予約の流れやご注意事項などご一読願います。

 

 

 

  

 

リラクゼーションヘルス・アロマトリートメント

アロマの魔法でカラダとココロを整える

 

福岡市西区姪の浜

アウトレットモール・マリノアシティ福岡/グッデイ姪浜店/ベスト電器マリナタウン店近く