福岡市西区にあるアロマエステティック・オールドローズは

アロマテラピートリートメント・レインドロップサロンです。

 

究極のヒーリング法レインドロップテクニックについて

開発したDr.ゲリーヤングが書き下ろした書籍(2003年)を元に

どんな御手入れ法なのか少しづつ記していきます。

 

ゲリー氏は各家庭に精油の健康セットを広めたいと願っていました。

レインドロップテクニックも

家庭の自然な健康法として各家庭で家族や友人の健康のために

広がってほしいと願っていました。

 

まだ知らない人に

少しでも知ってもらい、興味を持っていただけますように。

 

 

レインドロップテクニック【1】はこちら

 

レインドロップテクニック【2】はこちら

 

レインドロップテクニック【3】はこちら

 

 

 

強力な自然の感染対策

 

 

エッセンシャルオイル(精油)は強力な抗菌物質であり、そのため様々なタイプの組織感染に対応する重要なアイテムになりえます。

1999年のマリレーナ・マリノらによる研究で、タイム精油が執拗なグラム陰性菌に強力な反応を示すことがわかりました。

またバジル精油はエロモナス・ヒドロフィアやシュードモナス・フルオレッセンスなど(自然界に存在し食中毒の原因となる)の微生物に対して強い殺菌力を示しました。

インドの中央食糧技術研究所の研究では、多くの精油成分は強い殺菌力を持ち、ブドウ状球菌、単球菌、バチルス、腸内菌などの細菌の生長を抑えることがわかりました。

ユタ州のウェーバー州立大学の2001年の研究やその他数多くの研究により、オレガノ、タイム、ペパーミント、バジルが、肺炎連鎖球菌などの病原体に強い抗菌性を持つことがわかりました。

その他、塗布すると速やかに皮膚に浸透し、人体組織にも行き渡り、治癒効果をもたらす精油の能力についても広く研究されました。

日本の星薬科大学の研究グループは、環状モノテルペン類(ペパーミントなどに存在するメントールなど)は皮膚に浸透する効果が強く、水溶性の薬品の浸透を助けることができることを発見しています。

ノースダコタ大学の研究フループは、同様にリモネンのような環状モノテルペン類やその他メントンやオイゲノールのようなテルペン類が皮膚の真皮まで容易に浸透でき、タモキシフェン(ホルモン剤)のような医薬の浸透を高めることを発見しています。

レインドロップ・テクニックで使用する精油の多くは、非常に抗菌性が高く、また、米国食品医薬局によって内服に対して一般的に安全(GRAS)と分類されています。

バジル、マジョラム、ペパーミント、オレガノ、タイムなどの精油は、何十年も食品や香料として使われてきており、副作用は全く現れませんでした。

安全な精油を用いて施術するレインドロップ・テクニックは、脊髄の健康にとっても安全な技術であり、精油を局部的に塗布することで身体の自然治癒力を高める貴重な方法と言えます。

 

 

 

 

 

 

精油というのは、人類の最初の薬として、数千年に渡り、宗教儀式や心身の病気の治療に用いられてきました。

紀元前4500年の記録に芳香性の物質が宗教儀式や治療行為に用いられていたことが記されています。

古代の文献には、香木、樹脂、香辛料、芳香性の酢やワイン、ビールが、寺院などでの宗教儀式や占星術、防腐処理、医薬などの目的で使用されていたことがわかることから、古代人は現代人よりも精油に対してより深く精通していたことがわかります。

エジプトの寺院の壁画に描かれた象形文字が、数百種類もの精油の調合や精油製法を描写しています。

「香り」が持つ潜在的なパワーを発見したのはエジプト人が最初かもしれません。

 

西洋医学の発展により、現代人の私たちは多くの恩恵を受けています。

しかし、そのおかげ(多大な恩恵による弊害)で

自らが持っている自己免疫の力の大切さを忘れかけてしまったような気がします。

 

医薬品や予防接種など、病気の症状を抑え込むために

元気な人の大切な自己免疫力を弱らせてしまうことに何も疑問を抱く人が減っているように思えます。

 

まずは、必要な栄養を摂り、なるべく無理をしないように、なるべくストレスを溜めないように暮らして

自己免疫力の低下を招くことは極力避けて、

様々な病原菌やウィルスやばい菌が、万が一体内に入ってきた時には

いつでも直ちに対応出来る身体作りを目指して生きる!

 

何かの症状が出た場合は、その理屈を知って考えて対処してみる(自己免疫が働いている証拠が症状の場合もあるので)

それでも対応できないと判断した場合はお薬に頼る

という図式が一番だと思っています。

 

血圧が高いからお薬を飲み続けている場合

なぜ、血圧が高くなったのか、の原因を突き止め改める生き方よりも

お薬で症状を抑えることで

そのまま同じような生き方を変えない方をたくさん知っています。

だから「一生のおつきあい」など呼ばれるわけで。。。

危ない時期に、しばらくはお薬に頼ったとしても

もし、血圧が高くなった原因を本当に手放して、生き方を変えることができたら

徐々にお薬要らずになっていくはずだと思います。

 

そして、年齢が高くなれば、血流を身体中の細胞に送ることが難しくなり

ある程度は血圧が高くならないと、逆に身体中に血流が届きにくいという事実。

 

痛み止めを飲み、痛みを抑え続けることは、その痛みが発生する原因はずうっとそのまま放っておくことになり、

痛みの原因は消えることはないばかりか余計酷くなる可能性があるという事実。

 

私が尊敬している安保徹先生の本を読んで目からウロコでした。

 

お薬に「頼りすぎない」という選択の私の生き方は

アロマテラピーとの出会いで遂行できています。

安全が保障されている精油と出会えたおかげで、私や家族はどれだけ助かっているか!

という事実はあります。

 

一年間に家族四人合わせても2〜3回でしょうか

病院で診てもらうのは。。。

別に、病院嫌いとか、やせ我慢して乗り切っているわけではありません。

それこそ素人の自己判断で「手遅れ」になるのは本末転倒ですから。

行くべき時には迷わず病院へ行き、処方されたお薬はきっちり飲みます。

ようは、

普段から自己免疫力をなるべく落とさない暮らしができるからこそ、

病院へ行かないといけない状況になること自体が減ったということです。

 

 

 

 

 

 

 

(注)

海外ではメディカル精油を扱うお医者さんがいます。

医療用の精油を塗布・飲用・吸入・点滴などで処方し治療しています。

 

日本には漢方薬を扱う漢方医はいますが、漢方も民間療法の一つでした。

漢方薬の歴史は

1961年に国民皆保険が実現し、漢方治療も適応

1967年に初めて6種類の医療用漢方製薬が薬価収載

1976年には42処方、60品目が一挙に導入され、それ以降増加中

(私的には割と最近じゃん!という感想)

 

しかし、

日本には最初にイギリス式のアロマ(リラクゼーションが目的)が流入してきたため

そのまま主流となり、アロマといえば

キャリアオイルで希釈してマッサージしたり、アロマポットで香りを楽しんだり

気分転換やリラックス目的で使われてきました。

 

日本での「精油」「エッセンシャルオイル」「アロマ」は雑貨のカテゴリーとなっています。

日本ではあくまでも雑貨扱いのため

海外のような医療現場での使用やお薬として処方するようなこともありません。

(認知症治療専門の鳥取医大の先生が精油を使った臨床試験でその効果を実証し話題を呼んだことはありますね)

 

ここに記載した内容は

アメリカで出版されたドクター目線で書かれた本に記載されている内容をもとにしているため

医療的治療に関する内容がありますが

 

日本で行なわれているレインドロップテクニックは

あくまでも健康維持のための民間療法・心身のリラクゼーション目的であり

治療目的ではないことをご理解ください。

 

最近では「メディカルアロマ」「メディカルアロマセラピスト資格」などを目にしますが

日本ではメディカルアロマと謳っているアロマでも治療は認められていません。

お医者さんでない人に治療は認められていません。

 

レインドロップテクニックを開発したゲリーヤング博士は

自身がドクターだったため、医者とそれ以外の境界線をはっきりとしていました。

 

医療用ではなく、昔、家にあったアロエで軽い火傷に対処したり、

軽い喉風邪の時にネギを首に巻くといいとか、

昔から言い伝えられてきたお婆ちゃんの知恵袋的な感覚で

各家庭に

家庭で起こるちょっとしたトラブル対応精油の健康セットを広めたい!

一家に一人のレインドロップテクニック・セラピストを育てて

身体と心の疲労蓄積を解消して家族の健康維持に役立ててほしい!

という信念で広めていました。

 

レインドロップテクニックは

フランスAFNORのメディカル基準をクリアすることはもちろん

さらに、もっと厳密に成分の基準をクリアしたエッセンシャルオイルを使用します。

 

なぜなら

植物は生きています。

その生きている植物そのものの成分が精油となります。

例えば、同じカゴに入ったお蜜柑でも、一つ一つ少しずつ味が違うように

同じラベンダーの精油でも抽出した農園・時期などで香りが違います。

(香りが違うというのは成分比率が違います)

 

専門的知識が豊富な医療従事者が扱う精油は

メディカル基準をクリアすれば使用可能です。

 

成分表を見て「この患者のこの症状にはこの成分が多いこの精油を処方しよう」

と、同じラベンダー精油でも瓶によって、成分比率が異なるため

ラベンダー精油を使うと決めても、

さらに症状によってどの(瓶)のラベンダー精油を使うのか判断が必要だからです。

 

あらゆる病気についての原因と症状と成分についての細やかな深い知識が必要です。

 

そういう意味では一般人がメディカルアロマを使用するのは危険なのです。

「こういう症状には、このアロマ」というような簡単な問題ではないからです。

 

医者でない一般人が安心していつでも同じ条件で使えるように

レインドロップテクニックで使用する精油は、どの瓶のものでも

誰が使っても安全に使えるように

いつでも全て同じ使い方ができるように

全ての各精油の各成分が何%〜何%と厳密に決められています。

少しでも決められた成分比率からはみ出した精油は

製品化されないシステムとなっているメーカーの精油です。

 

医療用として使用可能なレベルの基準をクリアした安心安全な上に

さらに

誰でもいつでも安全に同じ使いかたができるように

一定の成分比率の検査までクリアしている精油のみが

レインドロップテクニックに使用できる精油となります。

 

※OldRoseで使用している精油は、化粧品(原液塗布可能)・植物添加物(香り付け→飲用可能)として日本で認可され、輸入されている精油を使用しております。

 

 

 

 

レインドロップテクニック【4】

 

 

 

 

 

 

 

 

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*ご予約はLINEまたはメールにてお願いいたします

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