【仕事は愛のエネルギー】
だなぁということを、
最近出会うひとに、ひしひしと感じている。
先日神戸で展示会をしてくれた
キャンドルアーティスト鷹美ちゃん
ビーズジュエリーデザイナー 大嶋櫻子ちゃんしかり。
(あゆみちゃん目線の昨日の記事はこちら)
わたしのまわりに大勢いる プロフェッショナルな友人たち。
彼女たちの在り方や仕事ぶりを、間近に見せてもらう機会を得て、
わたしの仕事観がどんどんと更新されて行っている。
愛を込めて仕事をするということの、
尊さ、
その想いが波紋のように広がる様は、
仕事から逃げ続けてきた わたしの情熱に火をつけてくれた。
とどめは、
今日神戸でお話会と展示会をしてくれた アーユルヴェーダ染め
【いのちのころも】
別名 幸子さん。
さっちゃんとは、昨年の展示会で出会い、
そこからFacebookやブログを通じて彼女の活躍ぶりを応援し続けてきた人。
染料が飲めるほど薬効のある植物をマキで火を焚いて煮出し、
布に命を移しかえ、
太陽にさらして、太陽のエネルギーも取り込んで。
そうして染め上がる布は、
まとうだけでふわぁ〜っと、身体が軽くなったり、ゆるんだりする。
まさにブランド名『いのちのころも』(アーユル ヴァストラ)。
今日は展示会場にマットレスが用意されていて、
『トリファラカーキ』
染めのシーツにくるまっていたら、
あまりに気持ちよすぎて、危うく寝落ちしそうになった(笑)
一緒にくるまれていた あゆみちゃんと、
『あかん、あかん。
うちらで占領していては(笑)』
と、寝落ちする前に急いで起き上がったくらい。
こんな感じになっちゃうよ❤️
この極上のシーツの薬効をいただくために、
裸で眠るのがオススメなくらい、
不要なエネルギーを浄化し、
ココロとカラダを癒し、
体質を整えてくれるそう。
アーユルヴェーダ染めの特徴は、
この色を出したいからと植物を選ぶのではなく、
先に整えたい体調不良などがあって、
それに対応した植物を10〜50種類調合し、
ガムプロセス
(カレーリーフ、ニーム、アロエベラなど数種類のハーブ、 ニームオイル、ヒマシオイルを加えた後 ガム(樹脂)と天然のエッセンシャルオイルを加え より布に植物の生命力を移していく行程)
を経て、
最後に天日干しにすることで、
太陽のエネルギーも転写する という行程を経ていること。
一度乗ると瞑想状態に✨
いろんないのちが生かし合い、
その相乗効果で、
さらにいのちを豊かにしてくれる、そんな染め方。
いのちのころも — DYE PROCESS
写心は山本あゆみちゃん☆撮影のわたしです。
そのお話を聞いた時、
目の前に居た 山本あゆみちゃんの今朝の投稿の最後の一文を思い出した。
『目には見えないけれど
多様な命の循環によって
私たちの命が支えられていること。
一人で生きているのではなく、
全ての命がすべての命を生かし合って
生きあっている』
という 発酵や菌の世界。
そこから離れて生きてしまう人が多いからこそ、
彼女たちのような 世界観を持つ人がそれを伝えてくれているのかもしれない。
出会いに導かれるように生かされているわたしは、
そんなたくさんの友人たちの想いを代弁するものとして、
これからも虹の架け橋のお役目を全うしていきたいと思う、
そんな夏の始まりです。