その他にも、生徒さんたちに自分達で作った野菜やお米を調理してもらう授業を行うなど、

芦屋市が、市を挙げて食育にとりくんでいるということが、展示だけでもよくわかりました。

もちろん試食もさせていただいて、さらに、感激しました。

濃すぎず、薄すぎず、上品な味で、いろんな素材が味わえるように、また調理法が学べるように考えられたメニュー。

家庭でも、料理店でも、どちらでもできることではありません。


理想の給食。

給食の概念がぶち壊された一日でした。。。


今度生まれるなら芦屋市に生まれて、芦屋市の給食が食べたいです。


芦屋の学校給食、食育に携わる人たちが

子供たちに、保護者の皆さんに

「食について学んでほしい!!」「おいしい給食を食べてほしい!!」というとてつもなく熱い思いで日々働いておられること。

本当に、感動いたしました。


芦屋市の学校給食が全国的に見ても非常にレベルの高いものになったのは、

カリスマ的な給食調理員さんが、みんなをひっぱって、劇的に改革した結果だそうです。

現在も、芦屋市公立小学校8校の栄養士さんが定期的にあつまり、給食について日々研究改善されているそうです。


http://www.ashiya-people.com/kids/no20071220.php

芦屋人より、参考まで。



給食展でお話しすることができた、元カリスマ給食調理師さんのお話を聞いて、

子供たちの将来を考えて、日々働いてこられてこと、もちろん現在も頑張っておられること

その思いに、また感激いたしました。

彼女は現在も市のスタッフとしてご活躍されているそうです。



本当に、かっこいいなって思いました。


いっぱいいっぱい語りたいことあるのに。。

めっちゃ感動したんですよ、私。

すごいんだよ、学校でできる食育って、たくさんたくさんあるんだよ。



子供たちの給食をつくる人達が、子供たちの未来のために行政を変えたんですよ!

人の力って、思いって、スゴイ!!


芦屋市の給食の歴史、もっと知りたくなりました。

現在、西宮、また他地域の給食についても只今勉強中です。





今年が第23回だった、芦屋市の給食展。


まだまだ紹介したいコーナーがたくさんあったんですが、

私の日記じゃ、この文章力じゃ、とても語りつくせないので、

是非是非みなさんにも足を運んでいただきたいと思います♪



はるよ