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タイトルからボクサーをイメージする人はどれくらいいるのだろうか?

 

幕之内一歩というのはボクシング漫画の主人公、実家は釣り船屋、気弱なイジメられっ子がボクシングと出会い…

 

まぁ漫画の話は深すぎるので詳細は割愛。

何の話がしたいかというと『船酔い』やばいって!!って話です。

仕事の移動手段に船利用があるのだけれど、小生、乗り物酔いしたことがないんですね。

どんなにクネクネの峠道を運転しても、荒れた空模様の飛行機でも、波の高い海に向かう船中でも、酔わないんです。

で、なぜ一歩さんの話をしたかというと彼は幼い頃から家業の釣り船屋さんを手伝っており小舟に乗ってお客さんを釣れるスポットに案内するんですよ。

 

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船は揺れるのですが、安定して仕事をするわけです。そんな中で一歩さんの三半規管と足腰は鍛えられ自然とタフネス&ハードパンチャーの素材が出来上がって云々…

 

話を戻しますが、その乗り物酔いをしないことが1つの自慢(小さい)だった私が先日強烈な乗り物酔いにあったのです。

その日はとんでもない豪雨で懇意にさせてもらっている美容師さんとの船旅でした。

船が転覆するんじゃないか?と真剣に思うほど縦に横に揺れて揺れて美容師さんは早々にノックダウン。

 

「アナンさん大丈夫っすか?」

 

「あー、僕、乗り物酔いしないんすよね!」

 

「すごいなぁ…」

 

みたいなやりとりがあって、乗り物酔いする人可哀想だなと、若干自分の強さに自惚れてたら…

 

まさかの自分もひどい乗り物酔いですよ。

 

初めてなもんで、もう立ち上がれないんです。とにかく横になって船酔いが去っていく10カウント聞いてました。

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ちなみに船降りてからも地獄でしたね…。

もうね、腹立たしくて調べますよね。

なんで乗り物酔いが起こるのか、対処法はとか、一応ざっくり書くと

乗り物酔いは、乗り物の揺れ、特に不規則な加速・減速の反復が、内耳のある「三半規管」や前庭を刺激することによって起こるようで。

 

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乗り物酔いに効くツボは「労宮」という手のひらのほぼ真ん中、「内関」という手の内側のほぼ真ん中で、手首のシワから肘に向かって二寸。ここを押すといいらしい。

 

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これで次回の乗り物酔いは防げるって安易に考えてます。

まだまだ幕之内一歩には及ばないな…。

酔うのはね、お酒だけに、してほしい。

あなん酔む。

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