言われたことあったなあ
さすがに最近はもうなくなったけど
似たような提案をしている輩は
今も少なくはないよね

ども、オレンジコスメでありポテトチップスでもある阿南です🥔


今日は四年前のリブログから
ことブログに関しては四年前の方が
ちゃんとしてる感あるなっていつも思います
これも加齢ですかね?年を重ねるごとに
自由奔放になる自分が面白いです


さてさて・・・
システアミンはパーマ液ではない問題
昔はよく聞きましたよね


今なら髪質マルマルモリモリトリートメントとか
酸性だからとか的なものがその対象ですかね
要は「髪が傷みません」と言いたいんすね



髪の形が変わるのに傷まないとはこれいかに🤔


傷みにくいならまだしも
「傷みません」こう言いきってしまう
なんてことだ!!よろしくない!!


って書きたいわけではなくてですね
もしかしてお客さまの思う「傷み」って
美容師さんや僕の思う「傷み」と違うのかな?って



僕は18歳から美容業界にいるので
そこそこ真面目な学生時代に髪を傷めることは
なかったので昔の傷み基準はわかりません


でもカラーしたりセルフ矯正したりするのに
ケアは0、シャンプーinリンス愛用みたいな
そんな青年でしたから当然髪は傷んでいるはず
それでも傷んでいたなという記憶がないんです


髪の傷みを意識したのは美容業界に入って
から傷む理由を理解してからだし・・・


つまり傷んでいても傷んでいないというふうに
お客さまは思っているんじゃなかろうか?と
市販のカラーを使うときに「傷むけど・・・」
なんて一般の方は思わなくないすか?



だから傷むのプライオリティが僕らの
感覚とは圧倒的に違いすぎて
だからこそ「虚言・傷まない」がまかり通る




どっちがいいんでしょうね



そりゃ嘘はよくないと思います
でも「傷みを意識しないなら」それは嘘なのか?
これってどういうものですか?と聞かれた時に
イメージとして伝えるなら「傷みません」の方が・・・


まあ、そうそう都合の良いものはないので
いくら傷まないと謳っていても傷む時は
ボロクソに傷んじゃうのでやっぱ嘘はダメ


そういうこと言わない人の方が傷ませなくて
言いきる人の方が傷ませてしまうことが多い
ここでも理解の差、優先順位に差が・・・


こうあってほしいという願望と
こう伝えたいという欲求が無残な結果を
生んできた現実を沢山見てきました


難しいけれど簡単な話にすると
「傷まない薬を開発しろよって」
そういうことなんで頑張ります笑