あっつぅい…

大寒波っていうけど…確かに寒さ感じるけど…

それでも襟足があると暑いんだよな…



ってことで週末は襟足を落とそうと思います

ずっと伸ばして一つに結んでってやってたけど

一度切っちゃうとどんどん短くなりますね



だって楽だもんなぁ🤤



さてさて、最近すごく色々なことを考えます

一昔前は自分のことだけで精一杯だったけど

ゆとり?があるのか、それともこれが歳を重ね

立場を知り責務を全うするということなのか



実際なぜ?ってとこは考えませんが

先のことはめちゃくちゃ考えてしまうわけです

そう考えると若い頃は楽でございました



ただ目の前のことに全力を尽くすのみ

それだけで良かったので毎晩考えていても

答えが出しやすかったわけです



若い頃の自分をタイトルに重ねます

所謂「いいかっこしぃ」ってやつですが

セールスたるもの一流でなければあかん



そう考えて収入のほとんどを革靴や営業鞄

無理をして時計を買ったりで給料が入れば

即座に引き落としで残高雀の涙トホホもZARA…



それでいて「オレには余裕があるぜ」

「そこそこリッチだぜ」と見せかけだけの

一流を気取って見せていたわけです



まぁ、つよしは食わねど高楊枝、ですかね

毎日食パンだけで凌ぎながらも

「我、困っておらず」という顔をしていた



周りからどう思われていたかに興味はないが

いま思えば中身のなさを外見でカバーしよう

そういう浅い考えが透けて見えていたでしょうね



最近は当時とうってかわってそれなりです

どうしても欲しい物は手に入れたいという

メンタルは変わりませんが「いいかっこしぃ」

ではなくなったように思います



つまり着飾る必要がなくなってきたのです

自分がどういう者かを知る人は多くなりましたし

それなりに経験を積んだことで内側から出る

自信のようなものもあります



「食った上で低楊枝」という真逆の考えを

とにかく大切にするようになりました

これには図に乗るな、いきがるなという

自分への戒めが込められています



いつ何があるかわからないというのもあるけど

自分のスタンスだけは変えてはならない

そういう風に考えているからです



だから武士は食わねど高楊枝時代の自分と

今の自分のスタンスは全く変わりません

変わったのは自分を取り巻く環境だけです



スタンスというのは軸のことです

「ブレるなよ」って



もちろん出来ることは増えました

発言や影響力も増したと思います

それでも昔のままのスタンスでいたい



あいつ調子に乗ってんな、いきがってんな

こんな見られ方をされたくないわけです



ずっと同じ調子だけど精度が高くなってるな

説得力がめちゃくちゃ高くなったな、とかね

こうありたいわけです



すごく上り調子な時ほど気をつけるべき

全てが上手くいっているようにみえても

実はいたるところに綻びがあったりする



ゆとりがあるのはいいことだけど

ゆとりと緩みはまるで違うんで

わかっていないと怖いんです



ただ僕は思います

例え全部壊れてもゼロになるだけだ、と

振り出しに戻るだけでマイナスなんてそうそうない、と



そう思うから常にトライ&エラーを恐れません

失敗から学び…なんて年齢ではないけれど

失敗しなきゃ気づかないことはいくつになっても

沢山起こるわけです



もちろん失敗するってことは挑戦してるわけです

「失敗とミス」は全く違いますからね

ここがゆとりと緩みの違いでもある



勝手に時間は流れていくし

どう足掻いても老いていきます



だったら知らぬ間に爺さんなるより

色々やった上で爺さんなった方が

死ぬ時に楽しかったと言えるかなぁと



現状維持なんて不可能と思っているので

動き続けた上での平均値が維持になってるだけ

たとえダメでも「武士は食わねど高楊枝」

これでいいよねって思うわけです



なにもなかった時に戻るだけ

向上心をもって今に執着せず

過去を恐れることなくリスペクトし

日々過ごしていきたいものです🍊