友人が勤める会社の社長さんが、以下のようなことをおっしゃっていたとのことです。




「一流を見たことのない人間は、絶対に一流になれない」




目標を立てる際、現実に存在するロールモデルをもとに設定すれば、長期間情熱をもって目標達成にコミットできますし、目標までの道のりも明確になります。




一方で、強い目標達成意欲をもっていても、確固たるロールモデルを設定していない場合、情熱も薄れがちで、達成までの道のりがあいまいになってしまうケースが大きいです。




そのため、長期間のビジネス人生における目標を設定する際、「一流を眼前にする経験を持つ」ことが重要なのだそうです。




ただ、ノーマルな人間の狭い人間関係の中では「一流を眼前にする」機会を多数得ることは難しいので、色々な方の話を聞いたり、本を読んだりすることがプラスαで必要なのだな・・・と感じました。




後は、今マスターできていることに目を向けて安心するのではなく、様々な機会を通して得たロールモデルを目指し、まだまだできていないことに目を向ける自律性も欠かせないですね。




常に自らの目標を高く設定し、自らを律していきたいと思います。