こんばんは~
昨日はね、ブログ更新しようと思ってたんだけど…
シャワー入れてもらえなくって、ショックでいじけてた(笑)
だって、理由が「主治医が急遽お休みしたので今日はダメ」なんだよー
主治医の休みと私のシャワー関係ないじゃん
入院してもうすぐ2週間なのに、まだ一度もお風呂に入れてもらってないし、髪も洗ってないのだ
ほぼ毎日、清拭はしてもらえるんだけど、お家でヘルパーさんにやってもらうのと違ってさ
しっかり拭いてくれないから、キレイになった気がしない…
寧ろタオルが冷えてたりして、冷たくてかなわんのですよ
まぁ、お家に帰れば週2回、訪問入浴でゆっくり湯船に浸けてもらえるのでそれまで我慢かな~
そんで、今日、夕ご飯運ばれてくる時間に主治医くん登場
「昨日はごめんね。」って。
レントゲンは現状維持で肺炎の悪化はないらしいいえーい
週明けまで抗生剤は継続。耐性菌の治療に関しては、検査結果が揃ったら感染症科のドクターの意見を聞きつつ治療方針決めるって。
敗血症性ショックを起こしてたので、2週間キッチリ点滴治療です
週明けの全身状態と採血の結果など総合的に判断して、退院調整していくことになりました。
今回の病名は「敗血症性ショック」なんだけど、実は救命センターに搬送されてきた時の採血なんてCRPも白血球も正常値(笑)
普通なら敗血症の可能性なんて誰も考えないんだけど、在宅の先生や主治医くんは私の「前兆」の的中率がほぼ100%なのをよーくわかってるのでスムーズに診断に至ったわけですが…
普通なら、こんなくらいでなんでショック状態ってなるところだったのよね。
まぁ敗血症で上昇する値が思いっきり振り切った値を叩き出してたんだけど、普通の採血では測らない数値。
もしかしたら、そのまま自宅に帰されていたかもしれないという問題。
「敗血症になったかも」という意味不明な患者の言葉を信じてくれる医師がいることに感謝だな
そこに至るまでには、何度も「前兆→「前兆きたー」と伝える→「はぁ意味わかんねー」とスルーされる→敗血症になる→「えっ、マジで」というプロセスを踏んでるわけですが…
主治医が代わる度に最初から、何度も繰り返してきてる。
引継ぎはしてくれるんだけど、正直なところ自分で経験しないと信じてもらえない…
前兆がわかったところで、発症を食い止める手段はないわけで、信じるかどうかとは関係ないんだけどね。
今回みたいにショック状態になっちゃうと意識飛んじゃう可能性もあり、頭の隅にでも敗血症の可能性を知っておいてもらう必要が…
そして、退院に向けて在宅主治医のワイルド先生に「採血も正常化したし、調子もイイので週明けから退院の準備したいよー」ってメール入れたら、すぐに返信があってさ。
驚きの一文
「採血結果、あてにならないでしょ!」
おうっ元も子もないこと言わんでよー(笑)
たしかにそーなんだけど、じゃあ何をもって完治とか治療終了とするんだよ~って感じですわ
採血とかの結果より、表情とか目とかを見て私の状態を判断する先生だから、検査結果と乖離した症状を訴えても信じてもらえるし、検査結果よりもカラダが早く感知しちゃうことも理解示してくれるんだけど…
家にいる時は直接会って判断してもらえるからいいけど、退院調整は病院の主治医くんの判断になるからさ、結局は検査データが重要になってきちゃうよね。
まあ、もう明日で2週間だし、退院調整進めちゃお―っと
はー。夜は本当にやることがない…
いや…。やることはあるけど、やる気が迷子です
感染症+人工呼吸器のために重症個室に隔離されてるので…
テレビ見放題夜の抗生剤が終わるまで、消灯しないでくれてるので0時近くまでテレビ観れちゃったりする
今からイノセンス観まーす
それでは、おやすみなさいです