少し積もりました札幌ドクロ

 

とりあえず出動はまだですかね  ビビッテマスあせる

 

ジムニーのお客さんがブログを楽しみにまってるのに・・・・

 

と、本日ご来店いただきましてあせるあせるあせる

 

スイマセン、月曜日から早起きして作業してたのでブログ書いている時間がありませんでした汗

 

という事でササっと書いておきます

 

ブロックとヘッドは加工に行っていたので他に進められる所を進めてしまおうと

 

 

ベルハウジングの清掃をしておきます

 

 

レリーズフォークも支点の所が気になる減り方をしてたので支点もろとも全て交換してしまいます

 

 

ミッション側はココまでです

 

後はエンジンを載せてからですね

 

 

コンロッドは全て重量合わせしておきます

 

 

計測誤差を考えても0.1g以下にはなってると思いますグッド!

 

今回は軽量化は行いませんでした

 

レスポンスどうこうよりも強度を重視するというか

 

長持ちを優先しました

 

一応、少しでも滑らかに回るようになってくれればという意味合いでバランスを取っておいた感じですかね

 

ちなみにピストンも1gまでじゃなかったけど誤差があったので削って合わせてありますチョキ

 

 

オイルポンプは分解してローターとレギュレーターを交換しておきます

 

 

レギュレーター?リリーフバルブ?

 

ま、どっちでもいいんだけど・・・・・

 

ピストンが滑らかに動くようになるまで研磨して

 

スプリングにはシムを追加してリリーフ圧を少し高めてあります

 

シムは入れるか迷いましたが

 

低いよりは高めの方が安心かな?という答えです

 

可能であれば流量そのものがアップしたポンプがあればベストだと思いますね

 

 

加工からヘッドとブロックが戻ってきたので組み付け初めます

 

やっぱ面研した面はキレイですね~ドキドキ

 

傷を入れないように注意しながらの作業は少し・・・・・時間がかかります

 

全てのバルブは新品になり更にバルブシートもカットしてあるのですり合わせをしなきゃいけません

 

私は指だけでバルブを回しつつ弾いてすり合わせするんですが

 

今回は軽自動車という事もありバルブの径が小さくて思うように回らなく

 

やたら時間がかかりましたあせる

 

おかげでインテーク側が終わる頃には指が限界を迎えまして叫び

 

次の日に工具屋さんへ行ってタコ棒を購入してエキゾースト側をやりました

 

 

インテーク側のバルブを組み終えたの図

 

 

いいね

 

 

全てのバルブを組み付け完了の図

 

 

クランクを組んでピストンを組み終えたの図

 

ちなみに全ての軸受けジャーナルは面取りしてあります

 

もちろんカム山の両脇も同じく面取りしておきました

 

とにかくフリクションは少ないに越したことはありませんからね

 

なのでクランクもカムもラッピングまでしてありますグッド!

 

 

両方の面をキレイに脱脂してガスケットを乗せ

 

 

ヘッドとドッキング~

 

早くバルブクリアランスを測りたいのですハイ

 

 

とりあえずシムは元の場所でカムを組み付けます

 

そしてクリアランス測定

 

測定後に目標に近づけるためのシムを選定

 

今回はエキゾースト側のシムをそれぞれ組み替えてインテーク側に組む事でインテーク側は全てOKになりました

 

エキゾースト側のシムは現在注文して手配されています

 

ココで時間が掛かる事がわかってたのでココまでを急いでいましたあせる

 

 

シム待ちなので次々と塗っていきます

 

本体は黒で行くことにしました

 

 

バルブカバーはお客さんの希望でブルーに

 

その他はシルバーね

 

今回取り寄せたホルツのチタンシルバーという色

 

気に入りました音譜

 

このブルーも思っていたよりも明るくてGoodです

 

塗分けは私の好みで行いますのであしからず

 

ちなみに

 

 

今日はこんな感じになっています

 

カバー類はカムを組んでからじゃないと組めないのでまだ借り付けな状態ね

 

形にしないとイメージ出来ないのである程度形にして何処を何色にするのか決めています

 

まだ変更するかも知れないけど・・・・・ドクロ

 

とりあえず私は 「いいね~」 と言いながら塗って合わせて楽しんで作業を進めてます音譜

 

早くシム来ないかな

 

それではパー