テニスの話ではないのですが、今日の高校野球の大阪大会の決勝は、感動しました。

まず、春の全国選抜の優勝校対、ベスト4の高校、という好カードであることです。

それに、息子も、試合や練習でよく行く舞洲テニスコートのお隣の、舞洲球場が会場です。

息子の学校は、ベスト16でしたが、野球部の結果に、学校全体が一喜一憂していました。

そんなわけで、試合前から、楽しみにしていました。

高校テニスも、野球のように、テレビ中継してくれたら、テニス人口がもっと増えるかもしれません。


大阪桐蔭ペースで、いつのまにか、試合は終盤に入っていました。

9点ビハインドの履正社が、8回に、ものすごい猛攻をみせ、ピッチャーを交代に追い込みます。

満塁のチャンスのフルカウントの場面で、見送って、ファーボールを選択した4番打者も、落ち着いていました。

絶対的エースに代わったピッチャーは、1球毎に、雄叫びをあげて、自分とチームを奮い立たせます。

両校の勝ちたい気持ちが、激しくぶつかります。


結局、ピンチを凌ぎ、最後は、味方のファインプレーで、大阪桐蔭高校が、10-8で、履正社高校を下して、甲子園への切符を手に入れました。


勝者も敗者も、涙にあふれていました。

惜しくも負けた選手達も、試合後の握手の際、相手に甲子園での活躍を託したことでしょう。

甲子園の決勝に匹敵する素晴らしい試合でした。



一方、今日、息子は、5時起きで和歌山遠征でした。

和歌山、奈良の高校生と試合して来ました。

これから、大事な試合が続きます。

先輩たちから、本戦アップのリクエストをされてます。

結果に結びつくよう、祈っています。



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