そういえば鍾乳洞へと向かう前に
お昼ごはんを兼ねたブードナーさん宅へと向かいました。
貧しかった農村での暮らしを伝える古民家でのパン焼き体験と
当時の食事を振舞ってもらいました。
…が、基本保存食のため塩っ辛い(笑)
私以外のみなさんは、海外旅行のベテラン組w
ありきたりの旅行に飽きて申し込まれたセレブ~な方々なので
お口に合わず申し訳なくもみなさんたくさん残されてました。。
でもね、
付け合わせのキャベツは確かドイツ料理の本で見たことある保存食レシピで
(スープにしたりミートパイに混ぜたりアレンジすると美味しいv)
手作りのソーセージも味は濃いけど美味しかった。
しかし当時の労働者階級の方々の好む味付けは
関西の奥様方には受け入れられないのは仕方ないかなって(笑)
せっかくかまどで焼いたパンも素朴過ぎて、
口の超えた日本人には受け入れられないお味で…
皆さんホテルに忘れて帰られた模様(笑)
歓迎の蜂蜜酒はとても甘くて美味しいけど
めちゃくちゃアルコール度が高いw
うひゃ~って感じな生活だったんだね。
ということが良くわかる体験でした(笑)
その後向かうのが今晩のお宿、お貴族さまのリゾート地ってのが
なかなか素敵な組み合わせでしょ~