花粉旋風が吹き荒れている我が家
目はかゆい鼻は垂れる
で、もう最悪
花粉やアレルギーとは全く無縁な夫は、涼しい顔して鼻歌なんぞ歌っているので、鼻がつまって息さえできない私たち(私とぴよちゃん)から白~~い目で見られています
そこでパパは考えたっ
この花粉ちゃんと上手く付き合う方法はないかと・・・。
そして安易な彼は『空気清浄機買ったらいいんちゃうん」と言いだしました。
「ふむふむ・・・なるほど・・・。我が家にはまだ空気清浄機はあらへんなぁ・・・」と思い立ち、
善は急げっ
定額給付金も支給されることだし、いっちょ清水の舞台から飛び降りるつもりで買っちゃおう
と、さっそくぴよちゃんが塾に行ってる間に近くの電気屋さんに購入に行きました。
私は寒かったので車の中で待機(本当は「吉本新喜劇」見たかっただけなんだけどなはは~)
ご近所さんはみなさん「シャープのプラズマなんたら~がいいよどこの電化店でも勧められるよ」とおっしゃっていたのですが、パパが買ってきたのは『ダイキン製』の空気清浄機でした。
今の空気清浄機ってほんとに色々便利な機能(除湿・加湿・ホコリ・ニオイモードなどなど)がついているらしく、選ぶのにとっても迷ったらしいですが・・・。
早速自宅で取り付け作業。
いつもいることの多い和室に設置
「お~~~~っなんだか空気が新鮮な気がするこれ結構ええんちゃうん」
とちょっと気分もリフレッシュ
帰宅したぴよちゃん
早速部屋の異変(?!)に気が付いたようで・・・
「あ空気清浄機やっ」と興味津々
「なんか空気がいいような気がする・・・。」(←母と同じリアクション)
良かった良かった効果がありますように・・・。
と思っていたら・・・・。
本を読んでいたおっさん、じゃなくてパパさんが
おもむろに空気清浄機の吸い込み口の近くに歩み寄っていき・・・
な、何するんだろう・・・とワクワクしながら見ていた私たち・・・
すると・・・・突然・・・・・・・
「ぷぅ~~~~~~~~~~~~~~」
と怪しい音が・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「今の・・・・何」
「てへへ」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
そして、その沈黙を破るように突然 ゴ~~~~~~っというけたたましい音に家族でびっくり
ふと見ると、空気清浄機の『ニオイ』の表示が真っ赤っか・・・・・
反応したのね・・・パパのぷぅのにおいに・・・・・・
「ええ加減にし~~~や~~~~(私の手とぴよちゃんの手)」
「誰の為に買うたんやな~~~パパのぷぅの為ちゃうで~」
と盛り上がったのですが・・・・・。
それからというもの、馬鹿親子(けっして私は含まれていません)は 『もよおす』度に空気清浄機に向ってダッシュ
嬉しそうに 「ぷぅ」としては「ご~~~~っ」と、まるで壊れたレコードのように繰り返しておりまする。
そしてめっちゃ嬉しそうに 「ニオイ」のところが赤になるのを確認しておりまする。
たま~~に ニオイの反応が「赤」ではなくて「オレンジ」だったりするとごっつ~不満そう顔をしています。
そして・・・今やパパは わざわざ おぱ○つを脱いで「ぷぅ」に励んでおります。どんなけ~~~
こんな家族嫌や~~~~~~~~~~~
は~~すっきりした~