新年明けてから、なんやかんやで日々バタバタしています。
毎年、仕事初めの頃には「今年こそ自分のペースでゆったり仕事をしよう…」と思うのですが、そんな優雅な仕事っぷりではなかなか許してもらえません(笑)。
さて、本日は頑張った自分へのご褒美に去年手に入れたレスポールを紹介します。
写真の4本のレスポールはすべて2012年製のGIBSON CUSTOMSHOP HISTORIC COLLECTION 1959LES PAULで、3本がレモン・バースト、1本がダーク・チェリー・バーストです。
写真ではちょっとバタースコッチ風に見えますが、実物は美しいレモン色です。
最近知ったのですが、日本ではレモン・バーストの人気が高いんだとか…。
私は手が小さいので、テーパー・ネックの1960年モデルも数本手に入れましたが、どうもしっくり来ないのと、サウンドが少しマイルドな印象で、1959年モデルのほうが好みでした。
レスポールもストラトも、色んなシェイプのネックが存在しますが、手が小さいからと言って、細いネックが弾きやすいとも限りませんね。
また、ヒスコレのレスポールには、同じカラーリングでも塗装面の仕上げに違った仕様があります。
しっかりバフ掛けされてピカピカのグロス・フィニッシュ、ややくすんだ感じのVOS、ヴィンテージ・ギターのようなエイジド…といったところでしょうか。
価格もこの順で上がっていきます。
最近のギブソンは、レスポールに限らず、グロス・フィニッシュの仕上げがちょっと残念(ネック・ジョイントの部分)な個体を見受けることがあるので、私はもっぱらVOSをチョイスしています。
いずれ機会があれば、個々のギターを詳しく紹介したいと思います。
それではみなさん、今年も元気いっぱい精一杯頑張りましょう!!