またまたご無沙汰になってしまいました…。



以前は出張先だろうとなんだろうと頑張ってブログを更新していたのですが、宿泊先で「ONE PIECE」や「さまぁ~ず」なんかのDVDを観るようになってから、仕事終わる→ホテル到着→DVD観る→気がついたら寝てる→朝になる→仕事行く…の繰り返し(笑)。




さて、本日はピックアップの紹介です。


最近の私は「レスポールと言えばSUHRのピックアップ」…と決めていたのですが、よく行く渋谷の楽器店の青年のようで実はおじさんな店員さん(ゴメン)に奨められて、ベアナックルなるピックアップを試してみることにしました。



実はゲイリー・ムーアが使っていた…というのが決め手になったんですけどね(笑)。



パッケージはこんな感じで、なるほどPAFをイメージしてるのかな…と思いきや、ヤル気満々の上半身ハダカ(下半身もハダカかもしれない…)のヒゲおやじのイラスト(笑)。


このフレディが…って、フレディじゃないか…どなたかは不明ですが、ユニオンジャックから分かるように英国製(英国製…ってなんかロイヤルな響きですよね)のハンドメイド・ピックアップを製造しているメーカーのようです。



PAKUYAの"PLAY LOUD"ギター




箱を開けてみると、ネックとブリッジのピックアップがセットになっています。


コレは「THE MULE」とモデルで、前出の店員さんが「一番評価が高い」と言っていました。


エイジド加工されたカバー付きのものをチョイスしましたが、カバーも様々、ボビンも色々なバリエーションがあるようです。



PAKUYAの"PLAY LOUD"ギター



ピックアップ本体以外に、ステッカー、おじさんコースター、ロトサウンド弦、ピックなど、オマケも充実した感じですが、そのゲージ使わないんだよなぁ…(笑)。



PAKUYAの"PLAY LOUD"ギター



実際に搭載してみたのは、ギブソン・カスタムショップのヒストリック・コレクション59レスポール。


エイジド加工されたボディによく馴染んで、全体的にヴィンテージ・テイストになった~。



エッジの効いたレスポンスも良く、弾いていると「ヴィンテージ・レスポールってきっとこんなサウンドなんかな~」と思いを馳せる自分がいる…みたいなピックアップでした(笑)。



PAKUYAの"PLAY LOUD"ギター



PAKUYAの"PLAY LOUD"ギター



ベアナックルを気に入ってしまった私は、よりホットなものを入手しようと思ったものの、国内ではあまり流通していないようなので、直接オーダーしてみました。


イギリスのメーカーだけど、やり取りしている相手はBen Frenchさんです(笑)。



話は変わりますが、開発に数年費やしたOKATAKU CUSTOM SOUNDエフェクターが遂に完成、6月1日より販売開始です!!


PLAYER誌の7月号「新製品紹介」でも取り上げてもらえているようなので、是非見てね。