NHK大河ドラマ
タイトル前の冒頭2分半が
剣豪将軍といわれた足利義輝の最期のシーンでした
義輝さまが殺されちゃった (´;ω;`)ウゥゥ
ドラマは覚慶に話が移っていきますが、
心は冒頭の義輝に付き添ったままで動きません。
おのまち太夫が明るく話す様子を見ると
「元夫が亡くなったのに他人事だな、おい」
と、、脳が混乱するしまつ…笑
唯一 十兵衛が
「何故 将軍をお討ちになった!」
松永に怒りを露わにしてくれたことで 少し救われた気持ちです。
腹が立つ!憎い!
「よし、十兵衛よく言った!」とエア声援を送っておりました。
永禄の変
2分半を写真で
最期のシーンは辛いので載せられましぇん
不敢暴虎、不敢馮河。
人知其一、莫知其他。
戰戰兢兢、如臨深淵、如履薄冰。
-漢詩 小旻-
すっと立ち、覚悟を決めた面持ちで振り返る
この所作が滑らかで美しい、何度もリピしてしまいます
これが 一之太刀ってやつですか?
鹿島の太刀
初めて見る、義輝さまの殺陣シーンです。
これが最初で最期だなんてひぃ
相手の刀を奪い二刀流で斬っていく
薙刀を持てば難なく回し、いとも簡単に相手を倒す。
この程度の兵士数名であれば、義輝は余裕で倒せる
力の差を感じます
しかし、ほぼ一人で戦っているので限界があります。
複数の囲み兵士によって障子で挟まれ、
動きを封じられた義輝は殺されてしまいました。
側近は離れていき、後半は孤立していくものの、
最期まで誇り高く、勇敢に戦い、美しく散った向井義輝が大好きでした。
向井理さんを起用してくださり、ありがとうございました。
Web記事はたくさんあがっていますが
NHK麒麟がくる 公式HPでは向井さんのインタビューがアップされました。
義輝は何本も新しい刀に替えて戦ったという説は、信ぴょう性が無いという点に加えて、このような戦い方になった理由が語られてます。
■『麒麟がくる』義輝の最期、“畳に名刀”説を再現しなかったワケ 演出家が明かす
諸説ある“義輝の最期”をどのように作り上げたのか、演出の佐々木善春氏に話を聞いた。
>コロナ禍で自粛期間に突入してしまい、義輝の殺陣稽古は本番の数日前の1回きり。
殺陣の動画だけで向井さんは動きをマスターし、「向井さんが求めたのはその動きの中に宿すべき“魂”でした」と佐々木氏。
読んでいて 涙が出てくる内容
↓
■剣豪将軍・義輝殺害シーン、演出担当がしびれた向井理の“目”
半沢直樹を見てない少数派なので・・
大河の放送直後からSNSを巡っていました。
ファンとして幸せを感じる程、愛あふれる感想がたくさん
無能な将軍として表現されることが多かった義輝ですが、
向井さんの演じる義輝は、大勢の方から愛された将軍さまでしたよ。
できれば、
超絶イケメン炸裂しまくった
この甲冑姿を見せていただきたかったです。
ドラマのBOXを買えば 撮影メイキングで見せていただけるのかな?
あ、甲冑下の紫の衣装は同じだった
■12月23日発売