2019.2
娘は12歳になりました。
3月には小学校を卒業し、4月には中学生になります。

12年前

544gで生まれた時は命すら危ぶまられていた娘ですが、ゆっくりだけど着実に一歩ずつ成長して来ました。

小学校は何でもママがサポートしてあげるから!と就学猶予は考えず普通級で頑張ると決めて入学しました。

出来ない事があっても当たり前

出来る事が増えたら沢山褒めてあげる

成功体験積み上げ式で勉強も運動も頑張りました。


先日、主治医の先生と面談をして現状の報告をしました。

544gの超低体重出生児で生まれた事を考えると、「文句のつけようが無いくらい順調に成長しています。もう超低体重出生児だったんだよって、過去形にしてもいいと思いますよ」って。

先生がそう言ってくれた背景には、小学校生活を支援級に入らず普通学級で何も困る事なく皆勤賞で卒業出来るから。

超低体重出生児の子は沢山のリスクを抱えているからそれだけでも凄い事だし、もう安心していいよって言って貰えました。

苦手な事は沢山あるけど、人間誰でも得意不得意はあるでしょ?

それが当たり前なんだよと。

確かに…

中学校では超低体重出生児で生まれ、発達に心配があるって事を話す必要はないですよ。
発達検査の結果を見せて娘の自信に変えてあげましょうね!って言われました。

決して心配がない訳ではありません。

でも今は娘の頑張りを目一杯褒めてあげる時期になったと思っています。

小学校卒業まであと1週間

本当に沢山の成長を見せてくれた6年間でしたキラキラ