3月の検査入院直前に風邪をひいてから、ももたろの鼻水は未だとどまるところ知らず…
ムスメは、鼻水=中耳炎なので、ももたろも油断はできない。
もしかしたら、もうすでに中耳炎になっているかもしれない。
ムスメは0歳10ヶ月の時には、保育所で耳をいじる仕草をし、保育所の看護師さんに中耳炎の指摘を受けたのでした。
やっぱりももたろはおバカさんだから、痛みがわからないのか、痛みを感じていても表現できないのかも。
ABR検査をしたのは、子ども病院の耳鼻科。
予約制で月単位の待ち。中耳炎程度で通うなんて…という敷居の高さ。
でも、ムスメも私も通っている耳鼻科医院のドクターに、ももたろを見せたら…
どう思われるのか、不安でもありました。
哀れに見られてしまうかも…
それに腕は良いと評判の医院なので、とにかく混む。
イラチな私は、混雑してるところで待つのは、けっこう苦手だし…。
その上、何をもって耳鼻科ドクターの腕の良さを評価するのかわからない。
せっかく耳鼻科に行っても、「外耳道狭くて見えないね」とか言われたら、ホントに腕が良いのか?と不信感を感じてしまうかもしれない…
そしたら、また別の耳鼻科探しするのかな…??
などなど、余計な心配までして、なるべく耳鼻科デビューを引き伸ばしてきたのでした。
でも、延期になった検査入院前には体調万全にしたいし、保育所に入る前に耳鼻科通いを始めようとは思っていました。
予定してたランチが延期になってしまって思わぬ時間ができたし、耳鼻科へGO~!
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耳鼻科医院のドクターの態度は、ダウン子であることはほとんどスルー。
飲んでいる薬についての質問くらい。
とにかく4月頭の検査入院は、なんとかこなしたいという私の気持ちは伝わったようです。
耳の中をカメラで見せてもらうと…
「耳垂れが出てるね。聞こえが悪くなってると思うよ。」
ああぁやっぱり中耳炎か…
その固まった耳垂れを、細いピンセットで丁寧に取っていくドクター。
腕が良いっていうのは、こういう手先の繊細さのことなのかな。
ももたろも痛みなど感じないようで、大人しくしている。
この耳鼻科医院は、こども病院の耳鼻科にあったような赤ちゃん拘束用具はないので、ももたろが動かないようにするのは私の腕の力にかかってます。
両耳とも耳垂れ有り。
キレイに取ってもらって、耐性菌の検査。
鼻の奥に綿棒を突っ込むので、さすがに大泣きのももたろ。
この検査結果を見て、次の薬を決めるまで、安全性が高い抗生剤で鼻水を止めましょう、ということで
クラバモックス+レベニン
オノン
ムコダイン
出されました。
心臓の薬と合わせて、朝9種類、昼2種類、夜7種類の薬を飲むことになります。
8.6キロのももたろの体の中で、そんな大量の薬はどうなっているんだろ?
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鼻水が止まらなくて、「ママハナとって」じゃ取りきれないと話したら、ねずみとうさぎさんが鼻水吸引機を薦めてくれました。
2万前後…安い買い物ではないよなぁ。
ムスメが0歳10ヶ月で中耳炎の診断を受けた時、その後1年近く、週1で仕事帰りに耳鼻科通いする羽目になったのでした。
ほとんど、鼻水を吸い取るための通院。
ムスメ一人だったときはまだいいけど、仕事帰りの疲れた体で、ムスメとももたろを連れて耳鼻科で待てるのか…
…と、ポチっと買ってしまいました。
今夜、届くはず♪