◯◯期? | 徒然ぱんだ ~ダウン症★育児日記~

徒然ぱんだ ~ダウン症★育児日記~

  
2011年1月11日生まれの息子、ももたろはダウン症です。

先天性の心室中隔欠損+肥大型心筋症という合併症。そして喘息もち。

育児、ダウン症についてなど、思いつくまま書いてます。

最近、イラっとすることがあると、すぐにカッとなってしまうのは…



更年期なんだろか?



サインバルタを30から20に減量してもらったのが仇になったのか?



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ももたろは療育手帳はまだ取ってないのですが、心室中隔欠損と肥大型心筋症があることと、知的障害(ダウン症)の合わせ技で、特児をもらってます。



これはとにかく手を付けずに、彼の将来のために…と思っていつつ、



一度、郵便局に行って聞いてみた時、口座を作るためのはんこを持って、窓口で手続しなきゃならないと言われて作れなかったまま。



金曜日、仕事を休みをとった時間を有効活用すべく、家をでるときに通帳印を持って出かけました。



==その日の予定==


耳鼻科予約
 ↓
銀行めぐり
 ↓
療育園での療育グループ
 ↓
郵便局
 ↓
買物
 ↓
昼食
 ↓
耳鼻科



=======


朝から耳鼻科予約のために20分電話をかけ、ゆっくりする間もなく出かけます。



分刻みと言わないまでも、10分刻みくらいで動かなきゃならないので、のんびりとはしてられないのです。



療育グループではPT2人と保育士という体制で、6組くらいの親子が参加していました。



集団外来で一緒だったSちゃんも一緒で心強かったわ。



グループのことはまたあらためて書くとして…



終わった後、すぐに今度こそ、のゆうちょ銀行で口座を作るべく郵便局へ。



特児をもらっていると、ゆうちょ銀行で優遇金利になるのです。



しかし…窓口で聞いてみると、特児をもらっている人の口座に対して優遇金利になるということでした。


障害児手当や療育手帳なら本人なんだけど、障害児手当はもらってないし、療育手帳もまだ取ってないので、特児の名義になっているオットに口座を作ってもらわないとならないことに。



それはしかたがないことなので、あらためて本人に行ってもらうとして、ももたろのお金を入れるための口座はやっぱり作っとかないと、と思い、口座を作ろうとしたら、


「お住まいの市町村のゆうちょ銀行に行ってください。」



はぁ?



ここで、カチーン☆ときてしまいました。


本人とその親が、両方の身分証明書を持って、印鑑持って来てるのに、なにゆえ別の郵便局へ行けと???



私の家は市境に近く、その郵便局のある市のほうをかなり便利に使っていて、実際に住んでいる市内の郵便局にわざわざ行くことはほとんどありません。



それに仕事を休んでわざわざ来ていて、この後も予定が入っているので市内の郵便局に行く時間はないのだから、どういうことかもっとわかるように説明するよう言いました。



窓口の人は、繰り返して「本人確認についてのお願い」というパンフレットの内容をそのまま読むだけ。



確かに住んでいるか職場のある市町村で作れと書いてあり、合理的な理由がない場合には口座を作るのをお断りすることがある、と書いてある。



でも、犯罪防止のための本人確認の重要性はよくわかるけど、なんで普段使う範囲にある郵便局で口座が作れないのか、まったく意味がわからない。



市境近くに住む人間が、市をまたぐような郵便局の利用方法は、合理的でないのかい?



市町村にこだわるってことは、市町村に調査でもかけるのかい?



そして、あなたの説明では納得がいかないので、どうして居住市町村の郵便局でないと口座が作れないのか説明できるよう、他の人を呼ぶか、他の人に聞いてほしいと、言ってしまいました。



少々お待ちください、と奥に入っていく窓口の彼女。



そこで待たされたのですが、大人しく待ってないで帰ればよかった。



優遇金利にもマル優にもならない口座を作るだけなのに、そんなうるさいこと言われるんなら、融通の利かないゆうちょ銀行よりも他の銀行でよかったのです。



しばらくして窓口の彼女が戻ってきて、「口座をお作りいただけます。」



はぁ??



さっきダメって言いましたよね?と聞いたら、



センターに聞いたら、市境に近いところに住む方もいらっしゃるので、良いとのことでした、だと。



当たり前だろぉ??



毎週のように通っている療育センターの通り道にある郵便局なのに、口座を作れない、他の郵便局に行けと言うマニュアルどおりの対応で通そうとするのはオカシイことに気づけよ。



後から考えてみれば、例えば埼玉に住む私が、ふと立ち寄った縁もゆかりもない大阪辺りでいきなり口座を作ろうとするような事態を想定した内容だってことがわかりましたけどね。


…例えば、年末年始にじじばばに孫を会わせるべく、田舎に帰省した時、じじばばから孫にお年玉をいただいたとします。


さっそく、子どもの将来のためにお小遣いとしてあげようと、ゆうちょ銀行の口座を作ろうとしても作れないってことです。


まぁ、年末年始はお休みだろうから、それが明けてからって場合の話ですが。




ももたろは疲れて寝ちゃっていたし、応接室でももたろを寝かせて、流れで口座を作ってしまいましたが…



なんだか理不尽なことに力をつかってしまって、あまり口座を作ったありがたみも感じなくて、お金もまだ入れてません。



他の銀行でももたろの口座を作って、このままゆうちょ銀行の口座はお金を預けずに、休眠口座にしちゃおうかな。



他の銀行も、こんなマニュアル人間ばかりいるんじゃ、また口座作るのも大変だしな~。



ゆうちょ銀行のルールはさておき、ルールを言葉通りにしか解釈できない説明もできないような職員はいかがなものかと。




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郵便局で無駄に時間をくったので、その後の買物とお昼は大急ぎで済ませて耳鼻科へ。



またこの耳鼻科が待つんだな。



しかたないし、ムスメのお迎えが遅くならなければいいなぁ…と思いながら待つこと1時間くらい。



ももたろも私も疲れて、暖かい診察室でうたた寝してしまいました。



順番が来て呼ばれたはいいけど、ももたろは寝てるところにいきなり耳だの鼻だのに器具を突っ込まれて大泣き。



あぁ…グッタリな一日でした。



移動だけでも疲れるのに、カッとすると精神的にも参ってしまいますな。