10月末のこと。
就学支援委員会に諮って出された、ももたろにオススメの進路を聞きに、オットと一緒に、再度教育センターに行ってきました。
この日は、就学前検診を受けた2日後でした。
ハハは、
就学相談から積もりに積もった不安と、
就学前検診での歴然たるももたろと健常児との差にガッカリしたのと、
T先生の、支援級をオススメしない的な言葉にショックを受けたのとで、
モヤモヤと不満とが混ざり合い、あまり良い精神状態ではありませんでした。
ある程度想像はつく結果。
今さら何を言われても、ももたろが飛躍的に進化することはないし、支援級に進ませたいハハの意向は変わりはしないけれど、
教育センターの先生が「就学支援委員会はいろんな専門家が集まって審議する場」と強調するので、その委員会で、支援学校と判定されたのに反抗して支援級進学を主張するよりは、できれば、すんなりと支援級判定を出されたい。
相談室に通されて、教育センターの先生と心理士さんが来て、
「先日の、ももたろくんについての質問、心理士が見たももたろくんの様子、そして後日保育所にお邪魔して拝見したももたろくんの様子とを就学支援委員会に諮り、総合的に判定した結果、ももたろくんは支援学校が相当と判定されました。」
支援級希望を伝えてあったので、それと相反する結果を伝える教育センターの先生の表情は、御愁傷様でした的に感じられました。
「いかがですか?」と聞かれたので、
こういう結果が出されるのは、想像していたので、特にガッカリしたわけでもないけれど
専門家が判定したのならば、それは確かにそれがももたろには良いのかもしれないけれど。
でも、支援学校にももたろを通わせるメリットを取るには、共働きが続けられないかもしれないという経済的なリスクがついてくる。
働けなければ、今の家にも住めなくなる。
そういう家族全体に与える影響について、委員会は考えてくれてはいないでしょう?
それに市は、地域の子どもは地域で育てるという方針で市内全小学校に支援級を作っておいて、わざわざ支援学校の判定を出すのはどういうことでしょうかね?
支援級の教師は、支援学校の教師のレベルには到達していないし、これからレベルを引き上げていこうというつもりはないってことなんですか?
ハハの、この2ヶ月で積もりに積もった不安と不満とが、爆発してしまったように話してしまいました。
もちろん、大人ですから、丁寧に話しはしましたけど。
ハハ、まだ収まらず、2日前の就学前検診の時の、T先生の態度についても話してしまいました。
こちらは地元の小学校の支援級に入れたいからこそ、その就学前検診を受けに来ているのに、その担任の先生が、支援級よりも支援学校を選んだ方が良い的な言い方をしたのはどういうことか?と。
被害妄想かも知れないし、T先生も深い意味はなかったかも知れない。
でも、この時は就学前健診の直後だったこともあり、口から出てしまいました。
教育センターの先生も困っていたと思います。
T先生のことについては、教育センターから小学校に確認してみるということと、
就学先についての結論についてはまた少し考えてくださいということで、この日は終わりました。
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