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妊娠から死産までのざっとした経緯はこちら
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ブログを更新していなかった10日間の話しです。
気持ちのアップダウンが激しいどころか、自分の気持ちをコントロール出来ずに、理由のわからない執拗なイライラで苦しんだ10日間。
鬱の回復期だけあって、鬱MAXの時とは比べ物にならないパワーがあったようです。
ふと思い立ちました。
「友人に会ってみよう!」
と。
ブログすら更新できない状態で、友人に会うって危険では?と思うんですが、この時は自分の行動のコントロールが効かかなったんですよね。
前に進みたい気持ちが大きかったと思います。
同じ所で停滞していたくない、自ら行動して変化をつけたい、前に進んだ実感がほしい、そんな気持ちからの行動でした。
会ってみることにした友人は、ぱんぽこと同じ時期に赤ちゃんを産んだ医療関係者の友人。
友人の出産がぱんぽこの出産と近かったこともあり、不安を与える恐れのある死産の話は伝えませんでした。
また産後しばらくも、友人の状況を考えると大変だったのが想像できたので、報告は控えていました。
そして死産後、しばらくして1回だけ会っています。
でもその時は、私の赤ちゃんの話にはなりませんでした。
全く質問をされなかったし、触れてもこなかったのです。
私もその時はまだ報告できませんでした。
医療関係者なので、もしかしたら何か気がついているんだろうかと思いました。
どこかのタイミングで死産になったことを報告するなら、メールや電話ではなく会って報告したいと思いました。
私が妊娠を伝えた数少ない友人で、一緒に妊娠生活を送った唯一の人です。
報告するなら出来るだけ誠意のあるものにしたいと思っていました。
今回は忙しい中来てくれた友人にきちんと報告をしようと思い、前回の反省も踏まえ、こちらから切り出しました。
友人は特に感情的な感想を言うことなく、冷静に私の話を聞いてくれました。
私は淡々と大まかな概要をほんの少しだけ話しました。
感情に触れるような悲しい表現や、自分の気持は入れずに事実だけ。
言葉少なだったかもしれません。
私は友人の感想を聞くのが怖かったので、なるべく感想を言われないように心がけて話したような気がします。
途中で話を変えて、
「どうして前回会った時に、私に生まれているはずの赤ちゃんの話題をふってこなかったの?」
と聞いてみました。
友人によると、聞いたらいけない空気が漂っていたそうです。
そうなんだ……。
気を使わせてごめん。
お互いの時間の関係で、友人と話せたのは30分ほどでしたが、貴重な時間となりました。
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このブログは、可愛いぱんぽこの思い出と、自分の心の整理と、情報が少ない死産後のことが少しでもお役に立てばと思って更新しています。
私はまだ精神状態が不安定で、人に気が使える状態ではありません。
このブログは、死産・流産・不妊などで悩んでいる方が多く読んでくださっているかと思います。
不快な表現があったら大変申し訳ありません。
読んでくださっている全ての皆様に、穏やかな明日がくることを願っています。