現代、夫婦に6組に1組は不妊の状態と言われているのに、

 

実際にその立場になると、

 

 

「自分がまさか不妊なんて」

 

「不妊って聞いたことはあるけど、

 

実際は結婚したらすぐできると思ってました」

 

 

「避妊をやめたら妊娠するものだと思ってました」

 

 

という人は多いですね。

 

 

そう言いたくなる気持ちもわかります。

 

 

これまで私たちは、学校教育でも

 

「妊娠する」を防ぐために

 

避妊をしましょうと教わることは

 

あっても、

 

 

「不妊」について教わっていないわけですから。

 

 

だから避妊をやめたら妊娠する

 

 

という思考も理解できなくもないです。

 

 

こういうの、「妊娠神話」って言います。

 

 

 

それで、実際子供が欲しいと思った時、

 

なかなか出来ないと、

 

不妊の壁がドーーーーッンを立ちはだかって

 

いることにある時気がつくのです。

 

それは人によっては、

 

自然に任せている人もいるし、

 

タイミング頑張っても効果が出ない、とか

 

不安になって病院に言って医師に言われた

 

というタイミングかもしれません。

 

 

 

そして、

 

「まさか私が不妊なんて・・・」と

 

なるわけです。

 

 

ガラガラガラがラーーーーっと妊娠神話が崩れます。

 

 

 

 

これは、もともと私たちに備わっている

 

生きること、とか

 

女性として、とか

 

男性として、とか

 

自分の人生を飛び越え、

 

取り巻く環境すべてに影響を及ぼすんですよね。

 

 

 

だから当然多くの問題が発生します。

 

私もその問題を経験してきたのでよく分かります。

 

 

だけど問題は必ず解決する方法があるんです。

 

 

 

「大丈夫ですか?」

 

と声をかけると、

 

「大丈夫です、もう少し自分で頑張ってみます」

 

という方がいますが、

 

そういう方に限って、

 

「やっぱり・・・」と言って戻ってきてくれます。

 

 

私は無理やり、私の前に座ってもらうことは

 

しません。 当たり前ですが。(笑)

 

 

でも訪ねて来てくださった方に対しては

 

私はとても嬉しい気持ちになりますね。

 

 

 

そして、ここからその人の

 

将来につながる妊活を一緒に

 

取り組んでいくスタートになるんです。