女性は、妊活の経過を身と心を持って体験していきます。
特に治療を受けていると
展開が早くて女性自身もついていけていないことが
大いにあります。
なので、目の前の現象に一喜一憂して、
その時々で気持ちが揺らいだりするのも
仕方のないこと。
傍にいるパートナーにとっては、
その時々にどう声をかけたらいいのか、
どう話を持ちかけたらいいのか
分かりにくいものだと思います。
気になっているけれど様子を見ているだけなのに、
パートナーによっては「理解してくれない」とか
勝手に思う人もいるでしょう。
「どういったらいいのか分かんねぇ」
という人はまず、
一緒に病院に行ってみるといいかもしれませんね。
初診の時、治療をステップアップする時は
一緒に行ったかもしれませんが、
治療が始まると女性一人せっせと通院する方が多い
です。しかも来院する回数ってびっくりするほど多いし、
体外受精に入ると毎日通う時期もあり得るんです。
病院でいつもあなたのパートナーが見ている
妊活の雑誌や病院の掲示板や資料、医者の話、
周囲にいる患者さん。
何か感じるものが必ずあると思います。
その感じたことを伝えてみると良いかもしれませんね。