この10年余り、看護師という現場の仕事から距離を置いて

 

子育てにどっぷりとはまって生活をしてきました。

 

 

 

 

今まで看護師として働いてきた環境とは違って、

 

子どもを持っているという共通点で集まった女性の中で

 

過ごすことになります。

 

 

 

 

そうするとね、こんな言葉って珍しくなく誰かの言葉から出てきます。

 

 

「親の方が子どもに育ててもらってるわぁ」

 

 

 

当時、私はこの言葉を聞いて、

「そうだな」という部分と

「そうなのかな」という部分が交錯していました。

 

 

 

これって、人間関係、パートナーとの関わりもそうです。

 

 

 

どういうことでしょうか?

 

 

 

目の前に何か起きてから、学ばせてもらっているのは、

人間関係や子育ての、「対処法」であることが多い。

 

 

 

例えば、

「宿題をいつ子どもにやらせるか」と悶々としている母親は

結構多いです。

 

 

今の時期でいうと、夏休みの宿題を無事終えることができるか?は

親がヒヤヒヤすることの一つです。

 

 

 

その時に、子どもを信頼して、子どもに任せる親は、ほぼいないのが

現状ではないでしょうか?

 

 

 

 

そして、親は手を変え品を変え、子どもが目の前の課題に取り組むよう

仕向けていきます。

 

 

イライラする気持ちを抑え、子どもの学びのペースに合わせることで

親は学べることが多くあるとおっしゃるお母さんが多いです。

 

 

けれど、こういう問題、どうしてか何回も繰り返すんです。

 

毎年夏休みになれば、同じイライラがやってきます。

 

今年はどうなっちゃうのだろう、と夏休み前には憂鬱になる人もいます。

 

 

 

毎日の宿題でも、心が折れることが多いので、

長期休暇となれば、憂鬱になるのも無理がないです。

 

 

 

 

その一方で、親やパートナーとして、

 

そもそも、自分はどうしてイライラしてしまうのだろう?

 

と自分に投げかけている人はどのくらいいらっしゃるでしょうか。

 

 

 

さらに、そのイライラの元は、自分のどこにあるのだろう?と

 

根本的な解決に結びつけて考える人はどのくらいいるでしょうか。

 

 

 

 

 

目の前に起こったことから対処を学ぶ人と、

目の前に起こったことを自分自身から学ぶ人。

 

 

 

どちらが、あなたの成長を助け、

子育てやパートナーを含めた人間関係を良好にするでしょうか。

 

 

 

前者の方は、根本的な対策をしていないので、

この先も子育てやパートナーとの関係で

苦しさを感じる場面が出てくるかもしれませんね。

 

 

 

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