2023年ご挨拶 | いずみひな自叙伝

いずみひな自叙伝

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父の七回忌です。

五島の両親のお墓に帰りたいところですが、

もう少し辛抱して

春先を楽しみに待ちます。

 

父は、生活を守ってくれる人と結婚して

五島で静かに暮らしなさい

としか言わないだろうと思うのです。

母は、愛香を結婚させて幸せにしてあげてと

いうだろうなと思うのです。

 

けれど、なぜだかご先祖様だと思うのですが

私をワサワサと動かそうとしてくるのです。

霊感があるわけでもなんでもないのですが

会ったことのないじいちゃんやひいじいちゃんたちは

色々と人助けをやってこられた方々だそうで、

やり残してきたことが沢山あるんじゃないかな〜

私にやれと言われている気がするんです。

 

ここだけの話、両親が亡くなって、戸籍を調べて

初めて知ったことがあります。

近所にいる一風変わった個性の方々がみな

血のつながった親戚でした。

私の数十倍変わってます。

思い込み、妄想が激しく世間には相手にされないような

生き方をされています。

だから喧嘩にも巻き込まれないし、

何かできないことがあっても当たり前のように

周りの人たちは助けてくれもして、

個性豊かな親戚たちは平和な世界を生きています。

 

その血の繋がりに自分がいる。

相当この個性の血は濃そうです。

それを思うと随分、普通のふりをして

苦しんでいるようにも感じます。

そう、私は普通じゃないんだ。

そう思うとスーッと楽になる気がします。

 

本当の私が感じるハッピーな世界を

もう一度再構築させてハッピーを

広げて本来のファッピーの姿を

見せられるように〜

 

自分自身に訴えた今年の宣言です。