山積みダンボールを ゴソゴソ探して やと探し出せました。


こんなことなら、ダンボールに「手編みの靴下」って 書いておけばよかったかな。



この靴下はね とっておきの エピソードがあるんです。



20年前くらい?

ルーズソックスが 流行ったでしょ?


もちろん 20年前の私は 女子高生・・・・・じゃなかったわよあせる


ハイヒール カツカツ鳴らして バリバリに働いてました。


でもね ちょっと 遊んでみたかったのよ。

当時はまだ ミニスカも ギリギリセーフだったし。


キャリアウーマンの お遊びキスマークって 感じで 履いてみたかったのね。


でもね 購入する 勇気がなかったんだなぁ。

ルーズソックス売ってるお店に 入ることすら できなかったよ。


う・・・・ん? プライドが邪魔したのかもね。

今だったら どんなお店でも入れちゃうんだけどな。


それしゃあ 自分で 編もう!って 閃いたの。


でもね~さすがに あのビローーーーーンと長いのは 履けないし。

じゃあ 短くても ルーズっぽく見えればいいんじゃないって


ゆるめ ゆるめに 編んだのね。


で、   穿いてみたら・・・・

はい この通り 普通の靴下になっちゃった。


履いてみて ガックリ。

だって 見たまんま 普通の靴下でしょ?

ピンクハウス?って 感じでしょ?

(当時、ピンクハウスは普通の分野に入ってました。)


でも せっかく編んだんだからって 編みたての この靴下で デートに出かけたの。

(も・もちろん 現在の私の夫ですよ)


これが まいった!!


ゆるく編んだものだから 歩けば歩くほど 

スニーカーの中に どんどん 入っていっちゃうの。


踵は見えちゃうし! モコモコして歩きずらいし!


そのたびに 彼の足を止めて 履き直す始末。


彼が 不思議そうな顔をするから 正直に話しちゃった。


そしたらね



お腹を抱えて 大笑い。


さんざん 笑ったあと こう言ったの。


「ボクが ヒコちゃんの ルーズソックスになってあげるよ」




20年前の プロポーズエピソードでした。









あせるあせるあせるあせるうそうそうそ


大人ジョークです。 


信じないでくださーーーーーい