ブログやSNS系を放置してました…
最近の釣りの方は…
ワームのテストや、道具や釣り方のアドバイスをしに行ったりと、一応海へは行ってはいますが…
釣果の方は…
全くサイズが出ない…
40㎝あるかないか程度のヒラスズキの子供やヒラメの子供は釣ってはいますが、そんな子供サイズをSNSに載せるだけの為にわざわざ写真を撮るよりも、少しでも早くリリースしてあげたいので、即リリースですね。
しかも…
先週末に、ぎっくり腰をやってしまい満足に動けません…
最近はそんな釣りをしていましたが、今日はちょっと買い物へ…
買った物は…
DAIWA
CERTATE LT5000D-XH
下巻きだけ巻いてもらいました。
理想的な事を言えば、もう1つ上の番手(6000番)があれば最高だったんですけどね。
前モデルのCERTATEの時はCERTATEを使っていて、STELLA SWが新しくなってからはSTELLA SWがどんな物かと、試しに使っていたんですが…
STELLA SWはドラグを目一杯絞めても、70㎝以上のヒラスズキを掛けた時のあわせでドラグが出はじめてしまいます。
この界隈でやる自分のヒラスズキは、あわせと同時にヒラスズキをテトラ帯から引きずり出す事が多いので、あわせの時点でドラグが出てしまったら、あわせと同時に魚をテトラの隙間から引きずり出す事が出来ないのでラインブレイクのリスクが格段に上がります。
こうしたラインブレイクのリスクが非常に高い条件下を理解してやる訳ですから、ドラグを出したやり取りなんかは当然無理。掛けたからには、どれだけ大きかろうがサイズ関係無しに責任をもってヒラスズキと勝負しなければなりません。
その為には、魚の動きをパワーで捩じ伏せられるロッド、ドラグを出さないで対応出来るリール、ムラの無い強度があるPE、が必ず必要となり絶対条件となります。
結果、トルクがあるようなパワーロッドを使うと、ロッドのトルクがあればある程にスプールに力がかかり負荷がかかるので、STELLA SWのように設定より先にスムーズに出はじめるドラグだと、尚更出やすくなり、これが自分の釣りでは逆に仇となる訳なんです。
例えば、このSTELLA SWのドラグに使っているカーボンワッシャーをフェルトにかえてしまえばすむ話なんでしょうが、この出始めが早いドラグがSTELLAの良いところでもあるのかと思います。こうした事を踏まえて考えても、あえてそれをかえてしまうのもどうかと思い、今回新しいCERTATEを購入した訳なんです。
自分が実際にDAIWAとSIMANOを使ってみた結果…
リールの強度的なものに関しては…
SIMANOよりもDAIWAの方が早く壊れる箇所もあれば、DAIWAよりもSIMANOの方が早く壊れる箇所があります。
自分のようにパワーロッドを使い強引なパワーファイトをする人から言わせれば、強度的な事はぶっちゃけかわりません。
どちらも半年あれば壊れます。
使い心地なんかは…
自分のようにドラグをロックして酷使すると、どちらも直ぐにゴリゴリにはなりますし、ローター等にも歪みが出ます。
ただ、STELLA SWの方はドラグを絞めようが直ぐに出てしまうので、魚を止めたい時に止められないリスクはありますが、ドラグがゆるい分、多少負担は減るようですね。
ちなみに、使い心地なんかで釣果には全く影響は出ません!
実際問題、自分はDAIWAを使おうがSIMANOを使おうが、釣果的なものは全くかわっていませんし、どちらのリールだから釣れた!と感じた事は1度もありません。
ただ、SIMANOはSTELLA SWに対しDAIWAはSALTIGAではなく前モデルのCERTATEが比較対象でしたので、SALTIGAの5000番、6000番クラスが新たに出たら試しに使ってみたいですね。
STELLA SWについては、ドラグの、止め、出す、が出来ない時点で自分のようなパワーロッドを使った強引なパワーファイト向きではないのかな?といった印象です。
SIMANOのリールに関して言えば、見た目や自己満足ではなく、リール本来の性能的な要素なら、STELLA SWを1台買うなら、TWIN POWER SWを2台買った方が全然良いんではないか?といったのが率直な感想でした。
高いリールを使えば魚が沢山釣れる訳でもなければ、釣りが上手くなる訳でもありません。最上位機種とは自己満足の為のリールですね。
後はルアーと小物を少々買い物…
Go-Phish
TKW140GP
また、面白い釣りが出来たりしたら更新します。