寒い!
そんな時は…
アシストフック作り。
前回の記事では、カルティバのファイアフックでアシストを作りましたが、今度はこちらで…
シワリでアシスト作り。
今はジグの種類も沢山ありますが、ショアジギングでもオフショアジギングでも、ジギングをするうえで必ず必要となるのがアシストフック。
このアシストフックとは、いくら良いとされるジグを使っていても、アシストフック1つでそのジグの性能自体を良くも悪くもしてしまいますし、リーダーにフックが絡んだり、ジグのボディーにフックが絡んでしまうような使っていてストレスとなるようなトラブルの原因にも繋がる存在なんです。
ですからジグを思い通りに操作したいのであれば、アシストフックは使うジグによってアシストの長さも硬さも変わりますし、フックの大きさも変わりますし、フック形状も全く変わってくるものなんです。
自分がよく使っているカルティバのアシストフックの種類は…
早掛
と、6種類あります。
それぞれのフックには、それぞれの特徴があり、その時に使うジグの形状、その時のジグの使い方、その時の魚の活性、等で使うフックは全く異なります。
例えば…
ジグを早いスピードでアクションを入れて使う時には…?
掛かりに強く作られている形状の早掛を使うか…?
それとも…
ジグに絡みにくい形状をしたチェイスを使うか…?
と、このように、早い動きでジグを操作して使うのにも、掛かりを優先するのか?ストレスのない操作性を優先するのか?と大きく分けて2つの選択肢があります。
後はその時の魚の状況で、活性が高ければ操作性を優先したチェイスを選択しますし、ショートバイトが出るようなら掛かりを優先した早掛を選択するって訳なんです。
ジグを使ううえで、アシストフックを…
たかが…
どれを使っても同じ…
程度で考えていたら、ハッキリ言ってその方はジギングという釣りを全く理解出来ていないのかと思います。
ジグでの釣りは、ショアだけでなくオフショアも経験してこそはじめてわかる事があり、また逆に、オフショアだけでなくショアを経験する事ではじめてわかる事が沢山あり、ショアでもサーフと磯では使うアシストフックは全く違ってきます。様々な状況や場所で経験すればする程にアシストフックの重要性、選択する楽しさ、が物凄く理解出来ると思いますし、プラグのフックセッティングよりもジグのフックセッティングは遥かに奥深さがあります。
このようにジグを使う釣りでは結果的に釣果に直結するのがベストなアシストフックの選択なんですが、このアシストフックへのこだわりこそがジグを操作して釣る釣りでの独特の楽しみでもあるのではないかと感じます。