昨日  『校長先生の授業』を みさせていただきました。


卒業していく 6年生に特別授業をさせてほしいと 担任の先生にお願いして実現したそうです。


自分の子どもが通った学校ですが 校長先生の授業は見たことがありませんでした。

校長先生ご自身も もう15年くらい授業をされてことがないとおっしゃっていましたので、 どんな授業をされるのか楽しみでした。


はじめは  校長先生が以前いらした学校での  『春の集会』  =  「まめまき集会」の お話しでした。

とても楽しくて 子どもたちもだいぶ和んだようです。


そして、  本題  『ヨイトマケの唄』  の音楽を使っての授業です。


「ヨイトマケの唄」  丸山明宏さんが作って 唄ったうたです。


丸山明宏さん = 三輪明宏さんです  あの『三輪さんです…』


今回は 三輪さんの唄ではありませんでしたが、  1番から6番まで 全部聴きました。


私自身  6番まで聴いたのは 初めてでした。


4番あたりから 何故か 母の姿が目に浮かび うるうるときてしまいました。


「この唄を聴いて 何を感じたか?」  「どんな想いがしたか?」 


の先生の問いかけに子どもたちは答えていました。


最後に 「この唄から校長先生は 君たちになにを感じ取ってほしかったか?」


まとめです。

1  家族を大切にする心 (感謝)

2  くじけない心

3  いじめない心

4  勉強すること


『 どんなに苦しいことがあっても 決して あきらめるな!  1人で悩んでいないで 周りの人に相談しろ。

きっと 助けてくれる  お父さん おかあさん  友達がきっと助けてくれるから。

絶対死ぬなよ  命を 大事にしろよ!』


とても力強い言葉でした。

きっと 子どもたちの心に届いたことでしょう。   いや 絶対に届いてるはずだと思います。


とっても感動しました!   すばらしい授業だったと思います。


でも 残念なことに 参観者が少なかったです。  絶対みるべきでした。

この授業のことは  「学校だより」の下のほうに載っていたのです。

もう少し関心を持ってほしかったなあと思います。


今朝  どうしても この気持ちを伝えたくて 校長先生に電話をしてしまいました^^