院長先生の診察を受けてきました。


やはり、また、石が詰まっていました。


レントゲン撮って、石を確認。今回は1個。でも大きいな。

圧をかけて、膀胱に戻す。

この時、生理食塩水で流すそうです。

だから、処置後のオシッコは透明だったのね…




院長先生、犬の解剖図鑑を持ち出して詳しく説明してくださいました。

犬の膀胱はフラスコを横にした形であること。なので、なるべく水平な状態で抱っこをする必要があること。オスは、排尿時に足をあげるので、尿管には流れにくいこと。(ピースが、女の子スタイルであることを伝えると絶句してました)尿管は直径2〜3mmであること。ピースの結石は細長いのでちょうど尿管に入ってしまうこと。膀胱には、まだ沢山の石があること。こうなってしまうのは体質かもしれないということ。ん…でも、今4才。こうなったのは初めて。…実はステロイド剤は尿のphを下げるので、今までは偽陰性のようだったのかもしれないとのこと。
ステロイドを止めたので、本来の体質が出てしまい結石ができ始めたのではないかとのこと。
薬は膀胱炎を防ぐためのものであり、フードを食べきる事が大切であること。
とりあえず、おかしいなと思ったら直ぐに流すこと。先端の細い部分につまったから、完全閉塞となり2日間で腎不全になってしまうこと。
たぶん、2ヶ月は掛かるでしょう…と。などなど。


大人気の院長先生を1時間も拘束してしまい、診察室を出る時には、ジローっとされました…


土曜日ph7.5。今日はph6.0。
「これは朗報です。」
…だそうです。


とりあえず、頑張りましょう!!




午前中はトリミング。午後は病院。
つかれたびー、のピース。

おつかれさまんさ。