前に書店で見つけて面白そうだった日記を購入。

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日記自体は十代の頃から不定期に書いているけど、1日1つの質問に答えて5年間の心の変化がわかる。
病気のこともあるし年齢も節目にくるし、かなり激動の5年間になるのでは…

病気が再発して( 主治医は再発じゃないと言い、担当医は再発だと言い、どっちだ? )人生のことを考え直すことが多くなった。
前にも書いたけど、病気だからと言い訳して先延ばしにしたり、遠慮したりすることが多い。
もし病気じゃなかったらどう動く?
でも病気という事実から逃れることはできない。
会いたい人には会いたいし、伝えたいことは伝えたい。
結果がどうであれ後悔はしたくない。

今度公開される映画『 きっと、星のせいじゃない 』の原作本を読んだ。
がん患者の主人公は自分のことを「 手榴弾 」と例え、新しい出会いや付き合いから距離を置こうとする。
その気持ちが痛いほどわかる。
わたしも、いつ何があるかわからないし、悲しみに誰かを巻き込むことになる。
でも、もし自分が死んで悲しむ人が増えるとしても、人との出会いは止められない。

正直、あまり多くを語れないので曖昧な文章になってしまっているけど、わたしは後悔したくない。
手榴弾でもかまわない。

たぶんわたしは、すごく嬉しかったんだ。

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