あの地震から2週間以上がたちました。


おかげさまで、私の実家ではガソリンや生鮮食品は手に入りにくいようですが


通常の生活を送れているようです。


でも、余震も続き、まだまだ不安は拭えないようです。。


そんな中、私は行けなかったけど、妹が母の元へ駆けつけてくれました。


妹に 心から感謝です。




今回の震災で、日本中の人が心を痛め、優しい思いを寄せてくれている。


そしてそれは世界中でも同じと聞きます。



時間が経つにつれ、今のもどかしい状況に


政府や原発関係の方に対する 不満や苛立ちの意見も多くなってきています。


それは、みんなが心を痛め、心から心配しているからこそだと思います。




もちろん私も、不安や心配になります。


でも


被災地では 家を 仕事を 大事な人を 無くした人がいる。


原発では自分も被災者でありながらも、命をかけて作業している人がいる。


それを忘れてはいけないかな、と。



うまく言葉にできないですが。。


心が不安や心配事で溢れてしまうよりも、現地の方たちを思う、その思いを大事にしたいと思います。





友達のブログに 「祈り」 について、こんなことが書かれていました。



“祈る際に、悲壮感をもって祈るのではなく、みんなが笑顔になっている光景を

 思い浮かべて祈ることが大切”


私も改めてそう思いました。


イメージってとても大事だと私はいつも思ってます。


(ただ単に、根が単純なのかもしれませんが。。笑)




1日も早く、みんなが笑顔でいれる日がきてほしいです。




被災地以外の人も、暗いニュースで知らず知らずに心にストレスを抱え込まないように


上を向いて、進んでいきましょう。